3. 下の図は、ある地震が起こったときのゆれを、A~Dの4地点の地震計が記録したものを模式的に表したものです。これを見て、次の問いに答えましょう。
(1) 地震はほとんどの場合、地下で発生します。次の場所をそれぞれ何といいますか。
① 地震が発生した場所
② ①の真上の地表地点
(2) はじめに記録された、aの小さなゆれを何といいますか。
(3) aのゆれのあとに来た、bの大きなゆれを何といいますか。
(4) a, bのゆれを伝える波を、それぞれ何といいますか。
(5) はじめに来る小さなゆれが続いている時間を何といいますか。
(6) 地震によるゆれの程度を何といいますか。
(7) (6)は、全部で何段階に分けられていますか。
(8) A地点~D地点のうち、(6)が最も大きかったと考えられる場所はどこですか。
(9) A地点~D地点のうち、震源から最も離れていると考えられる場所はどこですか。
(10) D地点は震源から60km離れています。地震の波が同心円状に伝わるとしたとき、C地点は震源からおよそ何km離れていると考えられますか。
(11) 震源から同じ距離にある場所でも、震度が大きく異なることがあります。それはなぜですか。「地面」の語句を使って答ましょう。
(12) 地震の規模を何といいますか。
(13) 地震は、大地をゆらし大きな災害をもたらすことがあります。次のような大地の変化を何といいますか。漢字2字でそれぞれ書きましょう。
① 大地がもち上がる ② 大地が沈む
(14) 震源が海底にあった場合、起こり得る自然災害を一ついいましょう。
答 え
(1) ①震源 ②震央
(2) 初期微動
(3) 主要動
(4) ① P波 ② S波
(5) 初期微動継続時間
(6) 震度
(7) 10段階
(8) D
(9) A
(10) 180km (初期微動継続時間が3倍→震源からの距離も3倍)
(11) 場所によって地面の硬さが違うから。
(12) マグニチュード
(13) ① 隆起 ② 沈降
(14) 津波