Zaimの利用方法、その2の記事を書きます。
今回は、その3の記事に続くための心の準備編です。
なにもやることはありません。記録もありません。
ではZaimの画面をそれぞれ見てみましょう
●最初に表示されているのは「ホーム」です。
基本的な設定が終わった後はそんなに使う頻度は高くないところですので流します。
●次に「残高」をタップしてみます
登録したばかりだと、このように色々最初から口座が作られています。
後で、これらを消したり追加したりして、自分にあわせてからスタートしますが、とりあえずはこのまま。
ここでは、総残高、口座ごとの残高がチェックできます。
この画面はかなり重宝します。
銀行口座や財布にあといくらあるのか、電子マネーにいくら残っているのかチェックできるようになるからです。
また、月末や月初にいくらあったのか、スクショなどで記録しておくときに便利ですね。
●次は「記録」をタップしてみます。
ここは、支出や収入を記録する画面になります。
黄色の矢印の箇所を左右に動かすと、手入力/レシート読み込み/よく使う項目を切り替えできます。
手入力で、支出(①)の部分を選んでいる状態であれば、
下に見えている食費やら日用雑貨やらをさらに選んで、金額を入力していけます。
収入(②)を選ぶとお給料だったりその他の収入などが記録できます。
支出や収入のカテゴリは、予めこのように準備されてはいますが、
自分で自由に名前を変更したり、増やしたり減らしたりカスタマイズできます!
これがZaimのよいところです。
振替(③)は後々、肝となる部分です。
特にクレカ払いをする方はここがとても重要な意味を持つ部分になりますので、
後のブログで紹介していきます。
●次は「履歴」をタップしてみます
まだ何も記録がないので空っぽですね。
また、上側でカレンダーを選ぶと、
カレンダー形式でも履歴を見ることができます。
このように記録がない状態では最初は空っぽですが、
この日付の欄に、出費や収入の金額が表示されるようになります。
●最後に「分析」をタップしてみます
ここではカテゴリごとの支出が分析できるようになっています。
黄色でかこったところをタップすると、「週別」、「月別」、「年別」で集計して分析できます。
この「年別」がアプリで簡単に見ることができる、これがZaim家計簿を使う大きなメリットになります。
また、口座ごとの支出も分析できますが、私はあまり使うことはないです。
そして、まだ予算をたてていないので出ていませんが、
毎月の予算を登録することで、この画面の上部のカテゴリ、
口座のところに、「予算比」のタブが新しく出てきます。
これが重要で、予算に対して、今いくら使っているのか、わかるようになります。
使いすぎを防ぐことができるすごく便利な機能です。
予算をたてた場合の例です。
このように、黄色枠の部分が使った額、緑枠の部分が残っている額と、すぐわかるようになります。
この例では、日用雑貨に今13,633円使っていて、残りの予算は16,367円とわかりますね。
たてた予算をぴったり使い切っている場合は緑の部分が0になります。
使いすぎている場合は、マイナスで表示されます。
今日はここまで。
次回は、記録する間にやることとして、
「残高」の部分であった口座の登録をやっていきます。
それでは