前回散々文句を言いましたが

 

image

 

「私・・・貴方が好きみたい」

 

ウルリーケさんにこんなことを言われて満更でもないチョロい覚者です。

がんばって一緒に幸せになりたいけど今回はどうなんだろう。

 

バグバタルを散策していた時、

青く光る牛車が高速で通り過ぎたのを見た気がしましたが

怪しい違法っぽい牛車がいると聞いていたのでそれかなと思ってスルー。

今思うとこれが最初の出会いでした。

 

ヴェルンワース地方へ戻って夜中に街道を歩いていると

目の前から青く光る怪しい牛車が!

 

image

 

夜中に牛車は運営していない、

いたとしたらそれは幽霊牛車かもなという噂を初期の頃に聞いたことがあります。

いつか会いたいと思っていたけれどついに出会ってしまいました。

気合を入れて乗り込もうと近づくと

突然牛車がスピードをあげて突っんできてそのまま消えてしまいました。

えっ乗りたかった・・

と残念がっているとゴブリンに襲われてしまいました。

これのせいで消えたんじゃないよね?と思いつつ蹴散らしていると

気が付いたら牛車が突然沸いて出ました。

ほんと突然。ワープした?バグ?ラグ?もしやさっきのが実体化したのか?

青く光っていないし護衛もついているので普通に見えますが油断できません。

護衛の人が「なんで俺はこんなところに?」みたいなことを呟いていました。

本人達も困惑しているのか?

ゴブリンを片付け、御者に話しかけてみます。

 

image

 

「この牛車はヴェルンワース行きだよ

 乗っていくなら、料金は先だよ」

 

まったくこちらを見ずに淡々と対応されます。不気味です。

牛車は夜はやっていないはずなのにこれは何かありそう。

200ギル払って乗り込みます。

いったいどこへ連れていかれてしまうのか。

 

ドキドキしながらそっと目を閉じると

 

城都へ到着しました。

 

いや着くんかい

 

あんな突然沸いたくせになにもないとか、それこそバグだったのか?

幽霊なのかシステム的なことなのかしっかりしてほしい。

こっちは分からないんだから。

真相を確かめるためにまた夜中にうろついてみるかなと思っていたら

ちょうど停留所で幽霊牛車の噂をしていてそのままクエストになりました。

これで迷わず遭遇できそうです。

地図にもバッチリ箇所が書いてあるの確実に会えそう。しかも近い。

 

行ってみたらポーンの違法売買でした。

バタルの方へポーンを幽霊牛車というか、

夜間限定明かりが青い牛車に乗せてこっそり運び出していたようです。

逆に悪目立ちしそうだけど。実際覚者に目をつけられてるわけだし。

 

困った時のベルントさん。

相談するとポーンに成りすませばいいんじゃないかとアドバイスをもらいました。

他にも手段がありそうでしたが潜入が面白そうなのでそっちにします。

装備一式を脱いで・・・指輪もかな?

幽霊牛車の場所へ行くとポーンと勘違いされて出荷されます。

こんな感じだと人とポーンの差ってほんとにないんですね。

覚者だとポーンが喋るのは当たり前ですが

一般の人からだとポーンは喋らないそうです。

文句も言わず言われるがまま行動するポーンは奴隷にぴったりだそうで。

ポーンの立ち位置がいまいち分からないのは覚者としてしか行動してないからか。

寝るしご飯も食べるし人と変わらないんだから

エルフやドワーフと一緒でポーン族という扱いにしてほしいけど

なんだか宙ぶらりで放置されている感じがします。

そういえば覚者とかポーンっていったいなんだったっけという

根本的なことが分からなくなってきました。

早く先に進めなければ。

 

途中黙って殴らるイベントを挟みながら目的地へ到着します。覚えてろ。

あっFF16で見たことある!

と思ってしまいそうな意味深なレリーフのある重厚な扉。

もしかしてこの扉の先は最初に奴隷をしてたところか?

そういえばこの道はバグバタルで幽霊牛車と初エンカウントしたところでした。

でもあの時は半透明で貫通していたのでラグかと思っていたんですが

もしかしてこの青い光は魔法で実体を無くしているのか?

 

あれこれ考えていたらスムーズにポーンじゃないとばれて戦闘です。

扉に入るまでばれないでほしかったけど仕方ない。

荷物はノーチェックだったのですぐ着替えて万全の態勢。

ちゃんと後ろを着いてきてくれていたポーン達と一緒に

役人っぽい人達を倒します。

なんか倒した人ら全員蘇生するかの選択が出るんですが。

殺人です。事件です。でも正当防衛なんです。

雇われポーンも「敵対したとはいえ倒していいんでしょうか・・・」とか言ってる。

もう目撃者ごと全員倒すしかない。

ぐだぐだです。

 

途中、自ポーンの動きが悪くなりました。

頭を押さえて動きません。

回復してみたり手助けできないかと近づいて○を連打しても反応なし。

 

image

 

もしかしてこれが噂の竜憑き?!

存在は知っていたけどまだ感染したことがなく、

いつそうなるかと怯えていたんですがこんなところで発症するなんて。

 

気が付くと雇いポーン2名も立ちすくしています。

まって今メイジ!

幻術師よかマシだけどその次に攻撃力がないからキツイ!

それでも攻撃力皆無というわけではないのでなんとか収めることができました。

イベントがありそうな時に幻術師はほんと鬼門だな気を付けないと。

 

竜憑きになると目が赤くなったりバッドステータスとして表示されるらしいので

全員チェックします。

・・・発症してないな。

 

ポーンを言いなりにすることができる杖というのがあると分かったから

ベルントさんに報告しようとクエストメッセージが言っています。

それだったかー

でも誰が杖使ってたの?全然気が付かなかった。

あとこの死屍累々放置して大丈夫?捕まらない?

 

扉は開く気配はないし、

一緒に連れてこられたポーン達をその場に残し立ち去ることになりました。

 

ポーン体験は面白かったけど消化不良です。

これはこれとして本物の幽霊牛車が実在してほしい。

うっかり乗ると幽霊城にご招待されたい。

全体的に思ってたのと違う流れになってしまいましたが謎が深まってきました。