ティアキンの余韻が強すぎて

手元にあるイース10が始められない私です。

 

ここはひとつ簡単ですぐ終わるゲームをしてみようと

だいぶ前にsteamで買った「My Brother Rabbitt」を始めてみました。

 

マイブラザーラビットは

画面の中に隠されたオブジェクトを探して集め、

解放されるミニゲームをクリアしながら進めていくクリックゲームです。

 

コントローラーよりもマウス操作が圧倒的に有利。

 

 

アートのように綺麗な画面です。

さらに怪しいと思った箇所はだいたいなんらかのギミックを返してくれます。

ゲームとしては、先に進むためには絶対何かが必要なので

右上のアイコンにあるアイテムを探します。

そのままゲットできる物もあれば、

工夫してその素材へと変化させたりしないといけない物も。

例えば、紐が欲しいけれど風船が邪魔。

棚に剃刀があるということは・・?

みたいな感じです。

難しい引っ掛けはなかったと思うので

素直に思うままクリックしていけば良いと思います。

 

そしてとても重要なのが、アイコンが灰色の時

そのエリアにそのアイテムはもうないということです。

クリアしてこのブログを書くために最初からまたやって

初めて気が付きました。すごく説明してくれてたのに。

それをちゃんと把握していれば無駄にカチカチせずにすんだものの・・!!

 

ミニゲームは一瞬難しそうに思えましたが、

案外簡単だったりルール的に優しかったです。

私はスライドパズルがとても苦手なのですが

それに似たのが出てきたものの、スライドではなく入れ替え制だったので

ほぼほぼジグソーパズルでした。

 

そんな優しいゲーム性と世界なのですが

そうも言ってられない事情があります。

 

現実世界では幼い妹が病に倒れ予断を許さない空気になっています。

妹のウサギの人形を持ち不安そうに見守る兄。

妹を救いたいと思う気持ちがウサギのいる不思議な世界とリンクし

病気になったお花の妹のため、ウサギの兄が妹を救う冒険へと出発します。

 

 

この黒い病気の元のようなのがだんだんのさばってくるのが怖い。

 

ゲームが面白いのもありますが、

この妹さんを救いたいという気持ちでマウスのクリックが止まりませんでした。

なんせ目の前で弱って辛そうにしているし、

お兄ちゃんもなにより妹を助けたいと思っていることが伝わるので

(たまにニンジンを食べたりしてますが)

 

結構簡単で小さい子でも遊べるゲームだと思いますが、

それでも何回か詰まってしまう箇所がありました。

そういう時はひたすらクリック連打でなんとかなります。

ただ二面のダイアルロックの絵の並びがどうしても分からず

攻略動画に手が出そうになりましたがなんとか自力で解くことができました。

 

ちなみにヒントとしては(壁の紙をよく見る)です。

 

ギミックが面白く、妹の運命も気になるアートなゲーム。

ぜひ何かの隙間時間にちょっとやってみるかと始めて

寝食を忘れるか腱鞘炎になりそうなくらいはまってほしいです。