読売○3-2埼玉西武

ラミレス選手の一発で読売が1勝1敗に持ち込みました。
グライシンガー選手と石井(一)選手と見ていた私の先発の読みはことごとく外れてますね。

西武の投手交代がうまく決まらなかったということでしょう。
帆足選手が5回でアップアップだったと見ることもできるでしょうし、まだ83球だから7回までは考えても良かったと見ることもできます。
第2戦だけの結果論で言えば早かったということですか。
ボコボコに打たれたわけではありませんから、ブルペンの投手を慣らしたと考えれば昨日の起用が3戦以降に生きてくるかもしれません。
逆に読売は6回の西村選手の投入が成功。
きつい場面で三番四番を抑えたのは非常に良いお仕事です。

それにしても両チームとも打撃のチームにもかかわらず打線が低調。
西武にいたっては2試合で4点が全て本塁打ですね。
東京ドームの戦い方としては正しいのでしょうけど、本塁打ももう少しあちこちから出ないと苦しいでしょう。

3戦からは西武ドームですからDHが使えます。
西武はちょっとほっとできるのではないかと思いますが、読売としてはいつも投手を打席に立たせているときに野手が使えるので、西武はプラスマイナスゼロ、読売はプラス要素と考えると読売有利といえるでしょうか。

西武は早いうちに「打線爆発」で勝たないと厳しいシリーズになりそうです。