阪神○2-0×中日![]()
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中日戦連勝!!
早くも今年の中日戦の勝ち越しが決まってしまいました。
読売が現時点で勝っているので、マジックは現時点では43ですね。
昨日も先制点はライト森野選手の失策から、今日も抜群の出来だった中田選手から先制したのは、3塁森野選手の失策から。
関本選手の2点タイムリーも和田選手-小池選手の交錯が原因ですから、記録は3塁打でも失策のようなもの。
中日らしくないのはもちろんなのですが、勢いを失うとこんなものなのかもしれません。
新井選手が先発メンバーに帰ってきました。
得点にはつながりませんでしたがヒットが出ました。
打撃以上に守備での動きがしっかりできていましたから、痛みはもちろん残っているのでしょうがひとまず安心でしょう。
呼応するかのように不調だった金本選手からもヒットが出ました。
守備でも関本選手のバックハンドトスやウィリアムス選手の好守もあって、ロースコアの試合をきちんと締めました。
今日のMVP
攻撃
関本選手(7)
ヒットそのものはラッキーな面がありましたが、不調の極みの金本選手が歩かされても冷静に打席に入って、自分のバッティングができるのは立派でした。
守備でも好プレーが出てましたし、ぜひ7月の月間MVPをとっていただきたいものです。
守備
下柳選手(8)
1回1、2番連打で無死1塁3塁。
2回連打と四球で無死満塁。
1回は三振、サードゴロ(本塁封殺)、三振。
2回は三振、サードゴロでホームゲッツー。
結局無失点でした。
3‐6回は被安打2で完全に立ち直り、7回からはJFK。
なんなんですか?この人の投球は。
紙一重ですが、なまじ走者なしで抑えられる以上に相手チームは嫌な気分になりますよね。
その他の試合
読売8-4東京ヤクルト(8回裏)
広島東洋1-2横浜(7回裏)
北海道日本ハム×3-6○埼玉西武
オリックス○3-1×東北楽天
福岡ソフトバンク○2-1×千葉ロッテ
日本ハム金沢選手は5回を1失点にもかかわらず救援陣が打ち込まれ勝ちを逃してしまいました。
残念です。
5回被安打6、与四球3ですから、万全とはいえませんでした。
次のチャンスが与えられるといいのですが。
オリックス4連勝で7月は14勝6敗。
ロッテが14勝8敗
西武が11勝9敗
ソフトバンクが10勝10敗
日本ハムが7勝12敗
楽天が4勝15敗
ですから7月は首位です。
大石監督代行が、早めに投手を代える試合と、できれば完投を狙わせる試合とメリハリをつけた使い方をしているように思います。
ぜひもう少し成績を伸ばしていただいて、秋季キャンプ、春季キャンプを経てどんなチームを作ってくるのかぜひ見たい気がします。