こんにちゎ。

東京は、雨。

気温、10度。
 
 
夜中から雨で、
明日の夜中まで
ずっと雨の予報です。
当然、空は、雲ばっかし・・・
気温も、今が最高気温・・・
明日も、同じ様な
天気みたいですけど・・・
気温が低めなのは、
どぉやら、明日まで・・・
明後日から、ダンダンと
温かくなって、
20度を超える日が続く!
・・・って、予報です。
桜・・・保ちますかねぇ~
せっかくなら、青空の下で
満開の桜を眺めたいですから・・・
 
 
 
 
で・・・
 
また、やります。
分量を書かない
ザックリ料理教室!

今回は・・・
エイプリルフールの
インチキマグロ丼!
・・・を、作った時に、
余ってしまったトマトと、
ちゃんと???
試作とか、撮影とかで
余ったトマトを使って、
トマトソースを作る!
・・・って、話し・・・
 
まぁ・・・
コリャ完全に、
ウソの後始末です。
 
ハハハ
 
トマトって野菜は、
今や、日本じゃ
当たり前の野菜・・・
 
八百屋さんや、
スーパー・・・
コンビニでも売ってますし、
 
日本全国で
栽培されてます。

トマトの原産地は、
アンデス山脈あたりで・・・

それが、メキシコに伝わって、
栽培される様に成った!
・・・そぉです。

そのトマトが、
ヨーロッパに伝わったのは、
400年くらい前のこと・・・
 
ヨーロッパ・・・
特に、イタリアとか、
スペイン料理には、
トマトは、必須ですけど、
歴史的には、
新しい喰い物だ!
・・・って、ことです。
 
しかも・・・
ヨーロッパに伝わったトマトは、
ベラドンナ・・・って言う、
有毒な植物に似てて、
最初は、鑑賞用でした。

ん~~~
ベラドンナ・・・ってのを、
見たことあるんですけど・・・
 
ブッチャケ!
全然、似てないですけどねぇ~

しばらくは、鑑賞用!
だったトマトですけど・・・
 
イタリアの貧困層の方達が、
喰い物が無くて、
トマトを喰ってみたりして・・・
 
お!コレ、美味いじゃん!
・・・的なことに成り・・・
 
品種改良とかもして、
トマトは種類を増やし、
ヨーロッパの食に、
無くては成らない野菜に
なったそぉ~な・・・
 
 
 
 
インチキマグロ丼に
使ったトマトは、
湯むきしてありますけど、
他のトマトは、
皮付きのまま・・・
 
ザックリ・・・
まぁ、何となく
大きさを揃えて切りましょ。

皮も、種も、使います。
 
 
 
 
玉葱と、ニンニクを
みじん切りにして、
オリーブオイルで炒めます。

鷹の爪・・・
トンガラシを入れて、
一緒に炒める作戦も
ありますけど・・・
 
今回、作るのは、
一番、シンプルな
トマトソース・・・
 
材料は、トマト、
玉葱、ニンニク、
オリーブオイル・・・
・・・だけ!に、
したいんですョ。

玉葱とニンニクは、
焦がさない様に!
 
水分が無くなってくるまで、
地味に、炒めます。
 
 
 
 
そこに、トマトを入れる・・・
で、炒める・・・
 
ん~~
炒めると言うより、
煮込む感じですねぇ~

でも、水分を足したりは、
しませんョ。

主に、トマトの水分で、
トマトを煮込んでいきます。
 
 
 
 
木ベラで、トマトを
軽く、つぶしながら
全体を混ぜて、
グツグツ煮ます・・・
 
この時点の量を
覚えておきましょ!
 
最終的に、この量が、
1/3くらいに成ります。
 
 


しばらく似てると、
こんな色になります・・・
 
トマトソースって
赤いソース!
なんですけど・・・
 
トマトの水煮で作ると、
もっと赤くなるんですけど、
生のトマトで作ると、
こんな色に成るんですョ。

まぁ、店では、
水煮のトマトを使いますねぇ~

その方が、安いし・・・
 
生のトマトだと、
季節によって、
味が変わったりするんですョ。

でも・・・
水煮ならば、
一年中、ほぼ同じ品質!
ですから・・・
 
お店の味を、
一定にする意味でも、
その方がいぃんです。
 
 
 
 
煮込み料理を作ると・・・
 
煮込んでる鍋の縁に、
こんな感じで、
煮汁がくっつきます。
 
コレ!
マメに、落とさないとダメ。
 
この、線?を
付けたままにするのは、
コックの恥!って、
教わりました・・・
 
 
 
 
縁に付いた煮汁は、
そこだけ煮詰まって、
濃度が濃くなるんです・・・
 
それでも、ほっとくと、
もっと煮詰まって、
硬くなったり、焦げ付いたり・・・
 
それが混ざったら、
料理の味が変わるし、
ダマになったり・・・
 
いぃこと無いんです。

煮込んでる間、
ずっと鍋の前に
立ってる必要は
ありませんけど・・・
 
たまに、様子を見て、
縁についた煮汁を、
落とす様にしましょ。
 
 
 
 
全体の量が、
最初の量の1/2?
・・・くらいに成ったら、
火を止めて、
そのまま冷まします。
 
冷めていく間に、
ドンドン水分が蒸発して、
濃度が濃くなるんです。
 
 
 
 
冷めると、こんな感じ・・・
 
出来上がりです!
 
このソース・・・
塩、コショウとか、
何の味付けもしてません。
 
一番、シンプルな
トマトソース。
 
料理によって、
味付けをします。
 
ソースとして、
肉や魚介類にかけるなら、
適量を別の鍋で加熱するとか、
肉や魚を調理した
フライパンに入れるとか・・・
 
で、そこで塩、コショウとかで、
味を調える・・・
 
このソースで煮込むなら、
スープを足すとか・・・
 
ハーブ入れるとか、
スパイス入れるとか・・・
 
最初から、味や、
香りを付けちゃうと、
使える用途が、
限られちゃいますからねぇ~
 
何の味付けもしないから、
いろんな料理に
合わせられるんです。

冷凍できますから、
小分けにして、
冷凍保存が便利ですョ。

あ・・・
なので・・・
このソースを、
そのまま喰っても、
MMU!
メチャメチャ美味い!
・・・って、ことは
ありません・・・
 
出来上がっても、
出来上がって無い!
 
意味・・
伝わってますかねぇ?
 
いぃ感じに、
仕上がりました!
 
ごちそぉ~さまでしたぁ~~ん!




さて・・・
 
昨日は、思い立って、
電車に乗って、
気になってたお店に
行ってきました・・・
 
まぁ・・・
大騒ぎする様な話しじゃぁ~
なくて・・・
 
電車に乗ったって言っても、
自由が丘から、渋谷方面へ、
3駅だけ・・・

祐天寺駅・・・
 
祐天寺っていう、
立派なお寺があります。
 
ナンダカンダで、
ずっと東急東横線沿線に
住み続けてますから、
祐天寺駅は、
何百回も通過してますし、
何度か、降りたことも
あるんですけど・・・
 
もしかすると・・・
降りたのは20年ぶり?
・・・くらい・・・
もっとかも知れません・・・
 
生活圏の中の駅なので、
車では、近くに、
何度も行ってますけど・・・
 
行く用事が無いので、
降りない駅・・・
 
で、久しぶりに降りて
ビックリ!!!
 
メチャメチャキレイに成ってる!
駅周辺も、キレイに成ってる!
 
大きな道路がなくて、
商店街があって、
昔からのお店があって、
新しいお店もあって、
美味そぉな飲食店もあって、
渋谷まで、3駅。
 
ジジィは、人混みが苦手で、
大通りが嫌いで、
でも、生活が不便なのもイヤ・・・
 
ハハハ
 
祐天寺って町、
いぃ感じです。
 
ジジィは、祐天寺に、
何を喰いに言ったのか?
・・・の、話しは、
改めて、書かせて頂きます・・・
 
 
コーシーいれて
テレビ視ながら
地味に、仕事します。
 
 
 
ひとりは、みんなのために。
みんなは、ひとりのために。



ジジィ・・・原稿書き中・・・