こんにちゎ。

東京は、晴れ。

気温、9度。


日差しがあって、
いぃ天気!!
気持ちいぃ晴れ!
・・・ですけど・・・
空気が、乾いてます。
鼻の穴が、カピカピ!
・・・に、成ります・・・
寝て、朝、起きると、
ノドが、痛かったり・・・
我が家は、加湿器、
最強で使ってますけど、
それでも・・・って、
くらいの、カラカラ空気。
冬ですから・・・
仕方無いし、当たり前・・・
・・・と、言えば、
その通りなんですけど・・・
皆様、ご自愛下さいまし・・・
 
 


で・・・
昨日の続き!

分量を書かない、
ザックリした料理教室!

ザックリの割りに、
細かいこと、
書きますけどねぇ~

ハハハ

昨日は・・・
ニンニクとベーコンの
炒め方とか、
トマトの話しとか、
白ワインの使い方・・・
・・・的な話しを、
書かせて頂きました。

まぁ、ソースの前半?
・・・みたいな話しです。

今日は、ソースの
後半?的な話し・・・

オリーブオイルで
ニンニクとベーコンを
焦がさない様に炒めて、
トマトを入れて炒めて、
白ワインを入れて、
1/2まで、煮詰めました・・・

その、続きです!
 
 
 
 

ホールトマト・・・

トマトの水煮缶を、

まぁ、半分くらい

入れましょ・・・

ところで・・・

このトマト。

 

形が、変わってますよねぇ~

今、日本で、一般的に
生で売られているトマト・・・

ミニトマトや、ミディアムトマト、
以外のトマトの、

殆どが、桃太郎!
・・・って、品種のトマト。

酸味が少なくて、

赤くて、

形がキレイで、
12で・・・ん?
あ、13で・・・ん??
あ!
ジュ~シィ~で!!
美味しいトマトです。

水煮缶に使われてるのは、
イタリアンのトマトで、
代表的な品種は、
サンマルツァーノ!
・・・ってトマト!

サンマルツァーノは、
生で喰っても、
正直、美味くない・・・
硬いし・・・
失敗したスイカ?
汁気が無くて、
モソモソして・・・

でも!

加熱すると、

軟らかく成って、
いぃ感じになるんです。

 
 
 

逆に・・・?
桃太郎を煮込むと・・・

 

汁気が多いので、

かなりシッカリ

煮詰めないと、
トマトソースっぽくは
成らないんですョ。

煮込んだとしても、
サンマルツァーノとは、
根本的に違いますから、
同じには、なりません・・・

が・・・
それは、それで、

美味いので、
ジジィは、桃太郎でも、
ソース作ったり、
煮込みに使ったりしますョ。

 


 

今回使ったのは、
桃太郎じゃ無いですけど、
前半のソースに、
これだけ水分があるのは、
白ワインと、生のトマトの
水分です・・・

最初から、トマトの水煮を

入れちゃうと・・・
もっと、重たいソースに、

成っちゃうんですョ。

 

重いからって、

水や、スープを

入れちゃうと、

トマトの、コク?
・・・みたいなのが、

薄くなっちゃうんです・・・

なので・・・

生のトマトを入れるにも、

ちゃんと意味がある!
・・・って、ことです。

 
 

トマトの水煮を入れたら、
地味に、つぶします・・・

入れる前に、潰しとけ!

・・・と、先輩に、

怒られそぉですけど・・・

お店では、

ソースとかに入れる前に、

ムーランって機械・・・

・・・と、言っても、

完全に人力!

手動式ですけど・・・

 

ハハハ

その、ムーランを使って、

トマトの水煮をつぶして、

漉しておくんですけど・・・

そんなもん、家に無いし、

メンドクサイので、

そのまま入れて大丈夫!

あ・・・

トマトの水煮を、

手でつぶす作戦も、

有効なんですけど・・・

 

経験上、

手でつぶすと、

トマトの中の汁気が、

ピュゥ~!っと、

飛び出す事があります・・・

 

しかも、何故か決まって、

自分の方に飛んでくる・・・

 

「コイツ、また、

テキトーなこと、

書きやがって!」

・・・と、思われる皆様、

ならば、やってみて下さい!

ホントですってば!

 

ハハハ

 
 
 
ハイ!
ここで、味見!!

料理を失敗しない、
最大の秘訣は、
「味見!」です。

レシピとかに、
塩、コショウで
味を調え・・・
・・・って、書いてあると、
 
味も見ないで、
いきなり、塩、コショウ!
・・・って、方が、
よく、いらっしゃいます。

ソレは、ダメ!

今回の料理の場合、
ここまで、塩、コショウは、
使ってません。
 
塩味が出るとしたら、
ベーコンからの塩味だけ!
つまり、この時点では、
素材の味しか、
しないはずなんです・・・
 
それを、確かめる為の、
味見!です。

だって・・・
もしかしたら・・・
もの凄く塩っぱい
ベーコン!かもしれないし・・・

トマト切った、まな板に、
ベッタリ塩が付いてた?
・・・かもしれない・・・

今回のトマトは、
そんな味なのか?
ニンニクは?
ベーコンは?
ワインは?
オリーブオイルは?
・・・と、まぁ、
全体の味の確認です。

だって、ソレ知らなかったら、
味付け出来ないですから!
 
 
 
 
そして、1回目の、
味付けです!

一回目??

ヒヒヒ

今回は、コンソメの素?
コンソメ顆粒を、
使いました・・・
 
ん~
この手の物を、
使いたくない!
・・・と、言う方は、
塩、コショウで良いです。
 
この場合・・・
コンソメ顆粒は、
感覚として・・・
一番、塩分濃度の低い塩!
・・・と、思って使う・・・
・・・感じ・・・

塩味を付けるんです・・・

ポイントは!
薄めにすること!
 
コレじゃ、まだ、
足りないよなぁ~・・・
・・・って、量を入れて、
よく混ぜます・・・
 
 
 
 
で・・・
味見!
 
ん~
やっぱ、足りなかった!
・・・の、確認です。

1発で、味を決める!
なぁ~んて言ってる
料理人がいますけど・・・
 
そんなもんは、
ギリギリの綱渡りを、
たまたま、渡れてるだけ!

味見、味付けは、
何度してもいぃですから、
納得いくまで、
ちゃんと、味見しましょ!
 
 
 
 
で・・・
2度目の味付け!
先に入れた量で、
どれくらい、味が付くのか?
も、解りますから、
量を加減して、入れましょ。
 
ポイントは・・・
この後、麺が入ったり、
煮詰まったりするので、
ここでも、薄めの味付けに、
しておくこと!

あ!
そぉそぉ!
味見は、食べる温度で、
見ないと、わかりませんョ。

同じ料理でも、
熱々と、冷々では、
味が違います。
 
 
 
 
そして、3度目の味見!
 
それでも、足りなければ、
また、同じことを、
繰り返して下さい・・・

つまり・・・
味見は、最低でも、
3回は、するんです。
それが、失敗しない秘訣!
 
味・・・
特に、塩味は、
一度、濃くしたら、
もぉ、戻せません・・・

後は、量を増やして
薄めるしかない・・・
 
なので、塩っぱく
成らない様に!
 
 
 
 
 

ハイ!

ソース、ほぼ完成です。

ここに、スパゲティーを

入れて、絡めて、

味を調えて、出来上がり!

 

スパゲティーは、

茹で始めたら、

止められないですから、

先に、ソースを、

作っておきましょ。

慣れてる方は、

同時進行で、いぃですし、

プロのコックは、

当然、同時進行で、
作りますけど・・・

 

それでも、ソースが、

先に出来る様にします。

明日は、

スパゲティーの

茹で方の話し!

 

お楽しみにぃ~!

ごちそぉ~さまでしたぁ~~ん!




さて・・・

昨日は、授業で、

大学に行ってきました。

 

今年、最後の授業。

 

授業は、あと2回

ありますけど、

次は、年明けです。

学生は、来週から、

冬休み・・・

 

今年は、実家に、

帰らない・・・

帰れない・・・

・・・って、学生も、

かなりいます・・・

コロナ渦ですから、

仕方無いんですけど、

こんな年末年始は、

今年だけ!!
に、して欲しいですねぇ~
 

 


あ・・・

日本海側を中心に、

各地で、大雪ですねぇ・・・

 

150㎝とか・・・

190㎝とか・・・

 

雪の対策が、

ある程度、整って、

雪に慣れてらっしゃる

地域の皆さんだから、

何とか、成ってる

みたいですけど・・・

 

これが、東京だったら、

交通機関も、道路も、

完全にマヒして、

流通や、医療も止まって、

大変な事になります・・・

 

ん~

東京ってのは、

首都の場所としては、

最適な場所なんですねぇ~

徳川家康さんの、お陰?


コーシーいれて
テレビ視ながら
地味に、仕事します。





ひとりは、みんなのために。
みんなは、ひとりのために。





ジジィ・・・原稿書き中・・・