こんにちゎ。

東京は、曇り。

気温、21度。


台風の影響で、
今日は、大雨!の予報!
だったんですが・・・
台風の進路が東にズレて、
東京は、今のところ、
それほどの雨も、風も、
ありません・・・
あ・・・東京は・・・って表現だと、
語弊があります・・・
八丈島方面は、
雨、風、大変だと思います。
21度ですけど、
まだ、半袖、全部は、
仕舞わない方がいぃみたいですョ。
もぉしばらくは、
夏のかけらが残ってる様です・・・
 
 

で・・・
昨日の続き・・・
自由が丘で、ひとりメシ!

自由が丘の、オシャレなお店は、
ジジィの芸風とは、
どぉ~も、相性が悪くて・・・
 
それでも、自由が丘って町は、
それなりに歴史のある町で、
町名が、自由が丘に成ったのは、
1927年・・・昭和2年頃・・・

奇跡的に?と、言うべきか?
老舗や、昔ながらの地域も、
まだ、残ってるんですョ。

駅前の、自由が丘デパートは、
昔ながら・・・が、たくさん残ってて、
ジジィが、大好きな場所。

1948年・・・昭和23年に出来た、
自由が丘マーケットから、
始まりました・・・

ジジィよか、14歳、年上。
72歳・・・

ソリャ、鎌倉とか、京都とか、
奈良とか、何千年の歴史と比べたら、
出来たばっかしの町ですけどねぇ~
 
お邪魔したのは、
そんな自由が丘デパートの3階。
老舗ハンガリー料理屋さん!
兼!
老舗洋食屋さん!の、
キッチン・カントリー!

何度も、お邪魔してるお店ですけど、
ひとりで、メシ喰うのは、
初めてでした・・・
 
ハハハ
 
 
 


ジジィが、お願いしたのは、

ポークピカタと、

カニクリームコロッケの、

豪華な逸品!

メニュー名・・・忘れました・・・

 

ハハハ

この、盛り付けの感じが、

洋食屋さん!って感じです。

フランス料理とか、イタリア料理とか、

西洋料理も、美味いですけど・・・

洋食ってのは、

文字通り、日本で生まれた、

洋風の料理・・・

日本人が、好きな味・・・

つまり、ご飯と合う味!が、

洋食ですかねぇ~

 

 
 

先ずは、左側・・・
カニクリームコロッケ!

ホントは、ただのカニクリームコロッケ!
・・・では、無いんですけど・・・

どぉ、ただ者じゃ無いのかは、
是非、喰ってみて、ご確認下さい・・・
 
ハハハ

カニクリームコロッケって料理は、
フランス料理の、クリケットが元ネタ・・・

日本では、中身を、ホワイトソースから、
ジャガイモの換えて、
コロッケ!と言えば、ジャガイモ!
・・・に、なりましたけど・・・
 
クリケット的な、コロッケも、
独自の進化をして、
カニクリームコロッケになりまた。

カニクリームコロッケの発祥は、
昔、東京にあった、東洋軒!
・・・って、お店。

テレビドラマ、天皇の料理番・・・
の主人公が、料理長を勤めたお店です。
 
 


実は、この東洋軒さん・・・
今は、東京には、ありません。

昭和30年に、三重県津市に、
移転されました。
カニクリームコロッケは、
移転前から、名物料理だった様ですから、
発祥は、昭和30年より前!
・・・って、ことですねぇ~

ジジィは、この東洋軒さんに、
お邪魔したことがあります。
・・・って、
勿論、三重県の東洋軒さんですけど・・・

ハハハ

本店で、カニクリームコロッケ!
バッチリ、喰わせていただきやした!

もの凄く上品で、シンプルな逸品。
美味かったですョ。

あ・・・
ちなみに・・・

東洋軒さんは、ブラックカレー!
・・・って言う、名物もありまして・・・

ホントに、真っ黒なカレーなんです。

小麦粉とバターを炒めて作る、ルー!
ん~・・・カレールーの、ルーです。
 
これを、真っ黒になるまで、
ひたすら焼くんですョ。

ブッチャケ・・・
黒くするだけなら、
もっと簡単な方法は、
色々あるんですけど・・・
 
メチャメチャ手間のかかる方法で、
シッカリ、ジックリ、仕込んでらっしゃる・・・

老舗って、スゲェ~なぁ~・・・
・・・と、思いましたねぇ~

 
 
 
カニクリームコロッケって料理・・・
実は、なかなかの強敵で、
コック泣かせの料理でもあります・・・

ヘタッピが作ると、
揚げてる間に、衣が破れて、
中身が流れ出ちゃうんですョ。

中身は、ホワイトソースと、カニ。
ジジィは、玉葱とマッシュルームも
入れて作ります・・・

ポイントは、3つ!
ホワイトソースの濃度と、
衣の付け方と、
油の温度!

ん~
これ・・・説明するのが、
かなり難しい・・・
 
なので、取って置きの作戦を、
ご紹介します。

まぁ、カニクリームコロッケの、
中身は、作って頂くとして・・・

パン粉じゃなくて、
春巻きの皮で、包んで揚げる!

この作戦だと、パン粉の衣より、
破れにくいので、
中身が、軟らかくても、
何とかなりますし、
包むのも、簡単。

中身は、火が入ってるので、
春巻きの皮に、色がついて、
中身が温まれば、
もぉ出来上がりです。

春巻きの皮は、
まぁ、パスタみたいなもんですから、
タルタルソースとの相性も、良いですし、
揚げた、油の美味しさも、
充分、味わえます・・・

ハハハ

コレ・・・
30年くらい前に、
ジジィが、まかないで作って、
先輩に誉められた料理です・・・
 
ヒヒヒ
 
 


洋食!ですから、
勿論、ご飯です!
 
あ・・・
パンが良ければ、
パンもあります。

お好みで!
・・・って、ことですけど・・・
 
個人的には、
ご飯を強くオススメします!

ハハハ
 
 
 
 

あ・・・

まさか、未だに、

フォークの背中にご飯のせて、

喰ってらっしゃる方・・・

いらっしゃいませんよねぇ?


アハハ

ん~
アレ・・・何だったんですかねぇ~

子供の頃、ナイフフォークで

メシを喰うのが、面白くて、

練習してましたねぇ~

こんな事して喰ってるのは、

どぉやら、日本だけだ・・・

・・・って、事に気付いたのは、

高校生くらい・・・

でも、ご飯を、平たい皿に盛って、

ナイフフォークで喰う!のは、

正に、洋食が作り出した文化ですから、

それは、それで、いぃ・・・

 

そもそも、西洋料理をオカズに、

ご飯を喰う!ってこと自体、

世界で、日本だけ!

・・・と、言っても、いぃくらい、

独自の食文化ですから・・・

 

アハハ

 

 

 
 
ポテトサラダ・・・?
これが、かなり独特なんですョ。

一般的な、ポテトサラダとは、
味付けも、食感も、かなり違います。

作り方ゎ!
・・・知りません・・・
 
アハハ
 
こんど、お店で聞いてみますかねぇ~

 
 
 
ポークピカタとか、
カニクリームコロッケとか、
油を使ってる料理には、
生野菜のサラダが、良く合います。

昔は、サニーレタスなんて
無かったですし、
レタスを、温かい料理に添える!
・・・って、発想も無かった様で、
 
洋食屋さんと言えば、
添え物は、キャベツの千切り!
・・・って、決まってたんですけどねぇ~

勿論、キャベツの千切りも、
美味いですし、大好きですけど、
こぉいう料理を、
盛り付けた時の、キレイさと、
美味しさは、レタス系の勝ち!
・・・かもしれません・・・
 
 
 

そして、当然、
パセリも喰います!

パセリって、飾りだけじゃなくて、
栄養価の高い、立派な野菜ですから!

確かに・・・
チト、クセのある味ですけど、
ちゃんと喰いましょ!
 
 
 
 
ん~
むさ苦しいオッサンが、
一人で喰う感じのメシでは、
無いんですけど・・・

むさ苦しいオッサンでも、
落ち着いて、メシが喰えます。
 
チャラチャラしてない、若い方達に、
常連になって欲しいお店です。

ハハハ

明日は、ポークピカタの話し!
ピカタって、何だ???

お楽しみにぃ~!

ごちそぉ~さまでしたぁ~~ん!




さて・・・
 
コロナ渦で、
料理のテイクアウト需要が、
世界的に増えていて、
大量の、プラスチックゴミがでている・・・
・・・そぉです・・・
 
コロナ渦で、テイクアウトは、
感染予防策として、効果的ですし、
 
飲食店では、
色々、工夫して、試行錯誤して、
やっと、テイクアウトの
システム?を構築して、
今は、テイクアウトで、
何とか、持ち堪えている・・・
・・・って、お店が、
たくさんあるはずです。
 
でも・・・テイクアウトの
容器の問題・・・

ん~
これは、消費者・・・買う側も、
工夫して、試行錯誤して、
一緒に、対策を考えないと
いけませんねぇ・・・

昔は、お豆腐屋さんに、
鍋もって、買いに行って、
それが、当たり前だったんですから・・・
 
便利、簡単、安いだけじゃ
ダメな時代になったって事だと思います。

ジジィがやってる、大学のカフェでは、
今後、プラスチック容器を、
0(ゼロ)にする予定です。

今ある、在庫が無くなったら、
その後は、プラスチックは、
使用しません。

あ・・・
でも、大事なことが、あります。
ただ、無くす!だけじゃ無くて、
今まで、プラスチック容器を、
作ってらっしゃったメーカー・・・
 
特に、下請けの工場の方達のこと、
ちゃんと考えて欲しいですねぇ・・・
 
これは、他の業種にも
言えることなんですけど、
プラスチック容器は、
もぉ使わないから、
注文は、ありません!
・・・では、あまりにも無責任!

これは、国と、企業の責任です。



大相撲・・・
大混戦ですねぇ・・・

貴景勝関が、チト心配です・・・
 
 
コーシーいれて
テレビ視ながら
地味に、仕事します。
 
 
 
 
 
ひとりは、みんなのために。
みんなは、ひとりのために。




ジジィ・・・考え事中・・・