こんにちゎ。

東京は、曇り。

気温、24度。


曇りと言っても、明るい曇り。
影が出来るくらいの
日差しはあります。
この後、晴れてきて、
今日は、ずっと晴れ!の予報。
最高気温は、28度!
夏っ!とは、言いませんが、
今日は、暑くなりますねぇ~
もぉ6月ですから、
梅雨入り前の、貴重な晴れ!
盛り上がります!!



で・・・
引越からの、なんだかんだと、
毎日、どっかを片付けたり、
整理したりをしてまして・・・

まとめて、一気に、
全部やりゃぁ~いぃのに!!
・・・と、言われれば、
その通りなんですけど・・・

ヒマとは言え、
他にも、やることあったり、
ココやり始めたら、
2~3時間かかるぞ・・・
・・・と、思うと、
ツイツイ後回しにしたり・・・

まぁ、メンドクセェ~~~~~!
・・・って、ことなんですけどねぇ~

アハハ

だからって、ずっと手を付けずに
ほっとく訳にもいかず・・・

本棚の本を、整理してたんですョ。
かなりの本を、売りに行ってきたので、
残ってるのは、必要!と判断した本。

その中で、
この本は、よく使うとか・・・
この本は、それほど見ないとか、
整理をしてたんですが・・・

懐かしい本に、手が止まりました。

わかってます!
そぉやって、懐かしいなぁ~
・・・なんてやってると、
いつまで経っても、終わらないんですよねぇ~

懐かしかったのは、
料理の辞書・・・

ジジィが見習いだったころ・・・
三十数年前・・・
フランス料理なんて、
解らない事だらけで、

先輩達の会話の意味が解らなくて、
野菜の名前、肉の名前、魚の名前、
とにかく、物の名前がわからなくて・・・

ソース・エスパニョール?
ソース・アメリケーヌ??
フォンドヴォー???
フォンブランド????
フュメドポアソン?????

なんのコッチャ??????

ハハハァ~

そんなわけで・・・
本人は、本気でしたから、
毎日、家で、辞書で調べてましたねぇ~

見習い、終わっても、
解らない事だらけなのは、
変わらずでしたから、
この、2冊には、ホントに世話になりました。

出版社にも、著者にも、
承諾を頂いて無いので、
中を、お見せするのは、やめときます・・・
 
 



その代わり・・・
と、言う程の物じゃ無いですけど・・・

ボロい、手帳。

これ・・・ジジィの財産です。

ハハハ

見習いの頃、
仕事中、ズボンのケツのポッケに、
いつも、いれてありました・・・

 
 
 
ケツのポッケに入れたまま、
仕事しますから、
当然、ボロボロになります・・・

見習いは、仕事中、
屈伸運動が多いんですョ。

店に居る間、ずっと運動してる感じです。

ハハハ

あ。
この手帳には、何が書いてあるのか?

 
 
 
中は、こんな感じです・・・

汚ねぇ~字ぃですねぇ~

店は、学校じゃ無いし、
見習いは、学生じゃなくて、居候・・・

ジジィが居た店は、
それほど、厳しくは無かったですけど、
それでも、仕事中に、
ノンビリ、メモしたり、
レシピ、書き写したり・・・
・・・ってのは、ダメです。

1度は、教えてもらえますけど、
同じ事、2度きいたら、
教えただろ!って、怒られます。

なので、忘れ無い様に、
コソッとメモを書く・・・

立ったまま、コソッと書くので、
元々、字ぃは汚いですけど、
さらに、汚くなる・・・

急いでる時は、記号だけ。

O・・・は、卵
S・・・は、砂糖
L・・・は、牛乳
・・・の、フランス語の、頭文字です。
 
 


休憩時間に、先輩のノート見せてもらって、
必至に書き写したり・・・

優しい先輩も、いましたからねぇ~

この、コソコソメモは、
最初の店の後、2~3軒、
見習いか、まぁ、見習いに毛が生えた?
くらいの立場で、色々、店を回ってる間、
ずっと続いてました・・・

ハハハ

このグチャグチャを、
後で、別のノートに書き写すんです。

当時は、パソコンも、スマホも無い。
ワープロってのが、
普及し始めた頃ですから、
基本は、手書きでした。
 
 


ん~
見習いから数えると・・・
最後、自分で店をやるまでに、
6~7軒、店を渡り歩いてます・・・

もの凄く、高級な店は、
ギリギリ1軒・・・
フランス料理!って、店は、3軒・・・
他は、お子様ランチとかがあって、
ハンバーグがメチャメチャ売れる、
町のレストランです。

先輩や、後輩で、
フランスに修行に行ったヒトもいましたけど、
ジジィは、残念ながら、行く機会が無かったです。

って、ことは・・・
ジジィは、コックとしては、完全に雑種。
血統書は、ありません。

でも、それで良かったと思ってますョ。

町の店で、オーダーに追い立てられて、
急いで、急いで、急いで料理を作った経験は、
もの凄く、役にたってると思ってますし、

作った料理の数、洗った鍋の数、皿の数が、
料理研究家さん達とは、圧倒的に違う!
オレは、料理作って、お金もらってたんだ!
ってが、自信にもなってます。
 
 
 
 
ん~
じゃ、熊八は、フランス語喋れんのか?

勿論!全く喋れません!!

ハハハ

見習いの頃、とにかく、物の名前や、
調理方法の名前を覚えるのが、
ホントに大変だったんです・・・

メニューや、発注が、
フランス語で書いてある店も
ありましたからねぇ~

なので、ひたすら覚えました!
・・・カタカナで・・・

つまり・・・
カタカナ英語と同じで、
発音は、全く関係無いんですョ。

その上、文書でも、会話でも無くて、
ただ、料理名とか、材料名とか、
調理方法だけですから、
言葉としては、
まるで使い物に成らないんです。

ジジィの世代が、
中学で習った英語と、同じ・・・

ハハハァ~

今は、どぉなんですかねぇ~?

当時は、フランス語のメニューなら、
6割くらい、読めましたから、
これが、どんな料理なのか?
・・・くらいは、わかりましたし、
フランス語のレシピも、
何が書いてあるか、
なんとなぁ~く解りましたけど・・・

今は、もぉ、丸っと、忘れました・・・

アハハ
 
 
 


そんな手帳が、3冊・・・
ハンバーグのレシピだけで、
10通りくらい、あると思います。

今でも、たまぁ~に、見るんですョ。
こんな、汚ねぇ~字ぃで、
殴り書き、走り書きでも、
いぃこと、書いてあったりするんです。

あ・・・
これ、使える!とか・・・
これ、美味かったなぁ~とか・・・

読めない字ぃも、
たくさんありますけど・・・

ハハハ





さて・・・

昨日は、ラジオの収録がありまして、
毎度お馴染み、ニッポン放送に、
行ってきました。

緊急事態宣言は解除されましたけど、
昨日も、公共交通機関は使わず、
自分の車で出動!

コロナウィルスへの対策として
・・・と、言う理由と、

只今、ジジィは、長距離が歩けないので、
地下鉄の改札から、地上まで、
たどり着けないかもしれない・・・
と、言う、情けない理由で、車出勤です。

自粛真っ只中の頃よりも、
行きも、帰りも、車は増えましたけど、
それでも、渋滞って程じゃ無かったです。

でも・・・
東京は、感染者数が増えて、
東京アラートが、発令されました。

ある程度の感染者が出る事は、
仕方ない・・・って、言うヒトもいますけど・・・

感染者数ってのは、数字じゃなくて、
「人」ですから・・・

感染者数の数だけ、苦しんでる人が居る!
・・・って、ことです。

「0」にしないと・・・

コロナウィルスだけじゃなくて、
他の病や怪我で、苦しんでらっしゃる方の事も、
忘れちゃいけません。

でも、コロナウィルスは、
自分達の注意、対策で、
感染を、減らすことができます。

コロナウィルスの感染者が減れば、
医療関係の方が、他の病や怪我の方を、
今より、もっと診られる様になります。

細心の注意をして、対策をしましょ。
それ無しでの、経済の再開は、
あり得ないと思うんですョ。




コーシーいれて
テレビ視ながら
地味に、工作します。





ひとりは、みんなのために。
みんなは、ひとりのために。




ジジィ・・・色々、作成中・・・