こんにちゎ。

東京は、晴れ。
 
気温、31度。
 
 
朝から晴れて、いぃ天気!
に、しても、31度って・・・
これも台風一過なんですかねぇ?
31度でも、湿度は50%ほどなので、
蒸し暑い感じではないですが、
当然、朝から冷房です。
 
 
 
で・・・
昨日の続き・・・
昨日、83年の営業を終え、
築地の豊洲移転が始まりました。
 
まぁ、場外市場は、残るし、
新しく、場外市場に出来た施設もあるので、
それは、それで、楽しいと思うんですけど・・・
 
今まで、築地に行ったら、
メシは、ほぼ鮨文・・・
その後、2軒目は場外市場!
・・・ってのは、ありましたけど、
場内市場に行かなかったことは無いですから・・・
やっぱ、寂しくなりますねぇ~
 
築地には、もの凄い数の鮨屋さんがありますが・・・
全部が、老舗って訳じゃぁ~ない。
 
勿論、老舗だから良くて、
新しい店は、ダメ!なんて事は無いですし・・・
 
ん・・・ないですし・・・ないで鮨・・・
 
お~~~
ダジャレじゃん!!
 
ハハハ
 
鮨文さんは、本気の老舗・・・
創業・・・160年とか、170年とか??
 
ジジィは、老舗が好きなんですョ。
 
長く続けるってのは、
凄いことですから・・・
 
だって、売り上げ日本一とか、
客数日本一とかだったら、
大金をかければ、何とか成りますけど、
創業170年には、170年かかりますから・・・
 
老舗は、古いだけじゃなくて、
新しい物も、作りだします。
 
例えば・・・
酢で〆ない、生のアジを、
握り鮨にしたのは、鮨文さん。
今じゃ、当たり前ですけど、
発祥は、鮨文さんです。
 
 
 
 
 
そして、老舗が守り続けているもの・・・
 
写真は、鮨文名物の、穴子。
 
チョコレートソースみたいな
つめ・・・が、かかってます。
 
つめ・・・ってのは、おそらく煮詰める・・・
・・・から、きてるんだと思いますが、
醤油、味醂、だしなどを、煮詰めて作った
特製のタレです。
 
味は、甘いのや、マイルドな醤油味など、
色々ですが・・・
 
鮨文さんの、穴子のつめは、
創業当時から、継ぎ足して使ってるもの。
 
作り方は、知りませんが、
聞いたって、作れません。
 
ハハハ
 
甘めのつめと、煮穴子が、
絶妙に美味い!
 
これは、他では喰えない逸品です。
 
 
 
 
 
〆鯖です。
 
ん~
〆鯖は、ジジィの大好物!!
 
〆鯖は、しっかり塩で〆て、
酢は、くぐらせるくらい・・・
酢に漬け込むのは、正月のコハダ。
〆鯖は、漬け込んじゃぁ~ダメ・・・
 
周りが、うっすら白くなく・・・
・・・くらいが、ちょうどいぃんです。
 
その、〆鯖が、写真の〆鯖です・・・
 
アハハ
 
 
 
 
 
タコ・・・
 
タコも、大好物です。
でも、茹で加減、塩加減が
難しい・・・
 
番茶で茹でる!
・・・って、方法もありますが、
鮨文さんは、違うと思います。
 
 
最近は、塩で、鮨を喰わせるのが、
流行ってる・・・と言うか・・・
塩で喰うのが、ツウ!
・・・みたいな風潮があって、
 
鮨屋さんによっては、
このイカは、塩で!
なぁ~んて言って、
勝手に、塩かけて
出されちゃったりしますが・・・
 
ジジィは、絶対醤油派。
あるいは、煮きり・・・
 
煮きりってのは、
鮨に、刷毛でサッとぬってくれる奴・・・
 
鮨文さんは、どぉします?
・・・って、きいてくえますから、
迷わず、醤油で!と、答えます。
 
アハハ
 
 
 
 
 
この日は、写真、撮りそびれたので・・・
これは、以前,、撮った写真ですが・・・
 
この、可愛らしいお嬢さんが、
鮨文さんの、五代目・・・?
 
まきちゃん。
 
英語ベラベラ!
築地は、外国からのお客さんも
多いですから、英語が解る外人さんには、
有り難いお店ですねぇ~
 
テキパキと、ビシビシと
お客さんを、さばきます・・・
 
見方によっては、愛想がない・・・?
それは、大きな間違い!
 
そもそも、築地場内市場の飲食店
・・・ってのは、
築地で働く方達や、
築地に、仕事に来る方達の為にあるんです。
 
そこには、ルールがある。
みんな、ルールを知ってるから、
何も、問題はなく、普通にメシ喰って、
帰るんですョ。
 
ルールは、何処にも書いて無いですョ。
ジジィを含め、観光とか、
遊びに来てる,お客さんは、
空気を読んで、察するんです。
 
築地に限った事では無いですが、
こっちは、客で、金払ってんだ!!!
・・・ってのは、愚の骨頂! 
大嫌いですねぇ~
 
観光や、遊びで行く場所じゃ無いお店に、
入れてもらってる・・・って思わないと・・・
 
一流ホテルじゃ無いんですから、
こっちの我がままを、
何でもきいてくれるわきゃ~ないし、
もの凄く丁寧な言葉遣いじゃ、
築地感が無い!
 
ハハハァ~
 
自分は、こうしてるから・・・
・・・じゃ、なくて、
ここでは、どぉすべきか?
・・・を、考えればいぃんです。
 
あ~・・・
でも、オヤジが威張り腐ってる店は、
嫌いですねぇ~・・・
こだわる事と、威張る事を、
はき違えてる店・・・
 
ハハハ
 
ご安心下さい!
鮨文さんは、威張って無いですから。
 
 
 
 
 
 
女将さんです。
 
穏やかな方・・・
・・・ホントは、どぉだか知りませんが・・・
 
ヒヒヒ
 
でも、築地で、この女将を知らなかったら
そりゃ、モグリだ!!!
と、言われてるとか、言われて無いとか・・・
 
 
 
 
 
 
これ・・・
女将が作る、アサリの味噌汁・・・
 
メチャメチャ美味いんですョ。
 
そして、いつも、美味い!
味が、ブレないんです。
 
おそらく・・・
尋常じゃない量の
アサリを使ってらっしゃる・・・・???
 
この味噌汁も、
ここでしか喰えない逸品です。
 
 
 
 
 
 
彼は、よっちゃん。
 
ジジィが、鮨文さんに
お邪魔する様になって、
二代目の、板前さん。
 
鮨文さんの、歴史上、
何代目になるのかは、知りません・・・
 
何年か前までは、ずっと脇板で、
巻物と、軍艦ばっか
作ってたんですけどねぇ~
 
鮨ってのは、握るヒトによって、
全然違う仕上がりに成ります。
 
今は、よっちゃんの握る鮨。
 
 
 
 
 
鮨文さんは、
カウンターだけの、
小さなお店・・・
 
ん~
今まで、何人、
連れてきましたかねぇ~
 
ハハハ
 
カウンターの席で、
色んな事を、教わりました。
 
最初の頃は・・・失礼ながら・・・
それほど、大行列!
・・・と、言う事も無かったんですが、
ここ何年かは、1時間待ちは、
当たり前!・・・の、大行列。
 
築地が、すっかり観光地に
成っちゃったって事ですねぇ・・・
 
明日も、築地の話し!
お楽しみにぃ~!
 
ごちそぉ~さまでしたぁ~~ん!

お・・・写真に・・・写ってるのは・・・???
 
イヒヒ
 
 
 
さて・・・
 
やりたい事と、
やらなくちゃいけない事が、
色々と・・・山盛りありまして・・・
 
ドンドンやればいぃ!
・・・ちゅ~話しなんですけど、
残念ながら、ジジィは、
すぐ、疲れちゃうんですョ。
 
ハハハ
 
そんな訳で・・・
やらなくちゃいけない事の方から、
地味に、やります・・・
 
その前に、何か喰いますか・・・
 
コーシーいれて
テレビ視ながら
冷蔵庫、物色します・・・
 
 
 
 
 
 
 
ひとりは、みんなのために。
みんなは、ひとりのために。
 
 
 
 
 
 
 
ジジィ・・・昼飯、考え中・・・