こんにちゎ。

東京は、晴れ。
 
気温、26度。
 
雲は多いですが、
空、一面雲って訳じゃなくて、
ちぎれた雲が、いっぱい浮かんでる感じ・・・
雲の切れ間から、日差しがあります。
関東は、日曜から雨らしいです・・・
 
台風が近づいてますねぇ・・・
小さくて、弱わい感じでも
台風は、台風。
梅雨前線を刺激して、
大雨になることは、
よくありますから、
皆様、充分、ご注意下さい。
 
 
で・・・
昨日の続き・・・
 
銀座の老舗焼鳥屋、
鳥政の、大将から、
稚鮎を送って頂きまして・・・
 
せっかくなので、
早速、焼いて喰う事にしました・・・
 
ヒヒヒ
 
踊り串を打って、
塩焼きにします・・・
 
5~6㎝の、小さい鮎は、
串が打てないので、
そのまま、魚焼きグリルで焼きまして、
 
12~13㎝の鮎に、
串を打ちました。
 
鮎は、ワタも、エラも取らずに
丸のまま焼くのが、基本。
 
このサイズなら、
頭も、骨も、丸かじりできます。
 
 
 
 
 
尾びれには、粗塩で
化粧塩・・・
 
化粧塩ってのは・・・
魚のヒレに、粗塩をギュと押しつけて、
ヒレの骨の間に、塩を入れて
ヒレが、開いた状態にします。
 
その状態で焼くと、
塩が乾いて、ヒレが開いたまま
白く、固まります・・・
 
ただし、焦げやすいので、
注意が必要です。
 
 
 
 
 
先ず、表面を焼いて、
軽く、焼き色を付け、
裏返して、裏面を焼きます・・・
 
我が家のガスレンジには、
センサーが付いてまして、
空焚き防止の為に、
高温になると、
自動で火が消えるんです・・・
 
安全の為には、
よく出来てるシステムなんですが、
困ったことに、レンジで網焼きが出来ません・・・
 
焼き網を乗せると、
センサーが、空焚きだと判断して
火が、消えちゃうんです・・・
 
何も無しで、火だけつけても、
危険防止の為に、
すぐ、火が消えちゃいます。
 
まぁ、その為に、
魚焼きグリルが付いてるんですけど、
この鮎は、どぉしても、
下からだけの加熱で焼きたい!
 
そこで・・・
カセットコンロで、
焼く作戦にしました。
 
 
 
 
 
カセットコンロに、
焼き網をのせて、
強火で焼く作戦です。
 
網の上に、魚は乗せません。
 
串を持って、
網の上にかざす感じ・・・
 
チト、メンドクサイですけど、
これが、一番キレイに焼けます。
 
最後に、もぉ一度
表面を焼きまして・・・
 
 
 
 
 
ハイ!
焼き上がり!!
 
お腹(ワタ)の部分と、
頭(エラ)の部分は、
特に、シッカリ焼きましょ。
 
 
 
 
 
串を抜くときは、
クリクリッと回しながら
ゆっくり抜きます。
 
いきなり、引き抜くと、
串に、身が付いてしまって、
皮が破けたり、身が崩れたり、
ろくなこたぁ~ありません・・・
 
 
 
 
 
さぁ!
せっかくですから、
焼きたての、熱々を
頭から、丸っと、いきましょ!
 
あ・・・
何か、頭が崩れちゃったのは、
ジジィじゃなくて、
アシスタントが、
連取で、串打った奴です!
 
ハハハ
 
まぁ、普通、料理家の
アシスタントの仕事してて、
踊り串、打つことって、
滅多に無いですからねぇ~
 
ハハハァ~

明日は、いよいよ稚鮎を喰います!
そして、念願の喰い方が、
ついに出来ました!!
 
いったい、どんな喰い方なのか??
 
お楽しみにぃ~!

ごちそぉさまでしたん~!




さて・・・
 
今日は、これから、
隣町の、都立大学まで行って、
肉の注文をしてきます。
 
毎月やってる、カラオケ部・・・が、
夏と年末に、持ち寄りメシ会を
やるんですョ。
 
カラオケ部のメンバーは、
ほぼ、料理関係者で、
8割は、プロの料理家なので、
皆で、色々、作るんですが、
 
ジジィの担当は、肉!
普段は、なかなか喰えない様な、
かなり豪華な肉を、
モリモリ焼いて、
みんなで喰うんです・・・
 
その、肉の注文に、
行ってくるんですが・・・
 
ついでに、昼飯、
喰って来ますかねぇ~
 
ハハハ
 
コーシー入れて
テレビ視ながら
出掛ける、支度します。
 
 
 
 
 
 
 
ひとりは、みんなのために。
みんなは、ひとりのために。






ジジィ・・・出動準備中・・・