こんにちゎ。
東京は、晴れ。
気温、24度。
昼は、26度くらいになって、夏日!
昨日より、かなり温かい・・・って言うか、暑い!
体調、崩すには、持って来いの天気です。
皆様、ご自愛下さいまし。
で・・・
昨日、チラッとご紹介した、
ジジィが、TOKYO料理部!
ライブキッチンVOL-4で作った料理・・・
の、ザックリした作り方の話し・・・
チラッと・・・とか・・・ザックリ・・・とか・・・
それじゃ、作り方解んねぇ~だろ!
ハハハ
まぁ、何とかなりますって・・・
手前の肉料理が、ジジィが作った料理。
骨付き羊肉の赤ワイン煮込み。
奥の肉料理は、きじまりゅうたが作った
豚スペアリブのBBQ。
きじまのスペアリブ、美味かったですョ。
ハハハ
まず・・・
骨付き羊肉を焼きます・・・
量が多いので、小麦粉は付けません。
小麦粉付けて焼く作戦も、アリなんですが、
小麦粉を付けて焼いた肉を煮込むと、
どぉしても、煮汁に小麦粉が溶け出して、
濃度(トロミ)が出るんです。
濃度をある物を、煮込むには、
鍋の中を、かき混ぜながらじゃないと、
鍋底あたりが、焦げ付きます。
なるべく、サラサラの煮汁で煮込みたいので、
小麦粉は無し作戦。
煮込みますから、
焼くと言っても、中まで火を入れる必要はありません。
表面だけ、焼けばいぃんです。
軽く焼いたら、鍋に入れます・・・
骨の裏側は、骨が湾曲しているので、
フライパンでは焼けません。
なので、そこは、焼けてなくて良いんです。
羊を焼く時は、油脂は使いません。
羊を焼き終わったフライパンには、
羊の脂が残ってますから、
その脂で、玉葱とニンニクを炒めます。
セロリの葉っぱも炒めます。
セロリは、茎より、葉っぱの方が、
味も香りも強いので、
煮込み料理の味付け、香り付けには、
葉っぱの方がオススメです。
あ・・・
鍋には、先に煮詰めた赤ワインが入ってました・・・
フルボトルで、5本。
我が家では、いつも、ロマネコンティーですが・・・
ハハハ
飲むワインの、安価な物で結構です。
赤ワイン、5本入れて、強火で、
2/3くらいになるまで、煮付けておいて・・・
そこに、焼いた羊肉をいれました。
肉を入れたら、デミグラスソースを5~6缶。
トマトの水煮を3~4缶。
そして、水を入れて、
沸騰するまで、強火で加熱します。
沸騰したら、弱火にして、コトコト煮込み!
アクと脂を丁寧にとります。
肉が軟らかく成ったら、
煮汁ごと、冷まします・・・
煮込んでる時間より、
冷ましてる時間の方が大事。
冷ます時間に、味が馴染んで、
全体が落ち着いた味になります・・・
煮汁ごと冷ましたら、
肉を取りだして、冷蔵庫で冷やします。
完全に冷めてないとダメですョ!
熱々で出したら、表面が乾いちゃいますし、
温かいものを冷蔵庫に入れるのは厳禁です。
中が温かい状態で、冷蔵庫に入れると、
温度差で、中が蒸れて、傷む可能性があります。
しかし、一番の問題は、
温かい物を入れることによって、
冷蔵庫に入ってる、他の食材も
温まってしまう。
話しは、脱線しますが・・・
炊きたてのご飯を、ラップして、すぐ冷凍!
ってのは、大反対。
空っぽな冷凍庫ならいぃですけど、
現実的じゃ無いです。
鍋の煮汁は、濃します。
つまり、ここに入ってた。
玉葱、ニンニク、セロリは、
ここで、お役御免。
もったいない!って感じるかも知れませんが、
充分に仕事はやり遂げました。
漉した煮汁で、ソースを作りますが、
この煮汁。
冷蔵庫に入れたら、煮こごりになるくらい
コラーゲン的なものがタップシです。
今回は、この煮汁に、
炒めた玉葱、セロリ、ニンニクと、
オリーブを入れて、
肉を切って、入れて、温め、
塩、コショウで味を調えてソースにしました。
まぁ、ヒマで、ヒマで、
倒れそぉだったら、お試し下さい。
今回は、羊肉のブロック、15個。
煮込み時間は、1時間~1時間半。
冷ます時間は4~5時間。
ブロック肉1個なら、
もっと早く出来ます。
我ながら・・・
自画自賛ですが・・・
美味かった!
ヒヒヒ
ごちそぉ~さまでしたん~~!
さて・・・
今日は、これから、
レタスクラブさんにお邪魔して、
ニコ動の生放送!
21時からだそぉです・・・
ジジィは・・・
出る!っちゃぁ~出るんですけど、
出ない!っちゃぁ~出ない・・・
ハハハァ~
コーシーいれて
テレビ視ながら
支度します。
ひとりは、みんなのために。
みんなは、ひとりのために。
ジジィ・・・出動準備中・・・