昨日は、終戦の日。


毎年、書いているので、今年も、少し書かせていただきます。



例え、どんな理由があっても、戦争をしてはいけない。



もし、日本が攻められたら、どぉする?

その為の、抑止力として軍備が必要だ。

強力な軍備を持つ国を、誰も攻めようとは思わないでしょ!


でも、もし、あなたの大切な人の命が、戦争で奪われたら、

その命を奪った国に対して、強い怒りを持つんじゃないですが?

相手が大国だろうが、強力な軍備を持っていようが関係無い。


強ければ、誰にも攻められないならば、

何故、アメリカはテロに巻き込まれているんでしょう?


大切な家族、恋人、友人を奪われた怒り、憎しみ、悲しみは、

決して消えることはありません。


だから、戦争は、決してしてはいけないんです。


政治は、政治家は、戦争をするためにあるのではなく、

戦争をしないためにある。


戦争のために、戦争が起こった時のための準備をするヒマがあるなら、

戦争をしない、世界から、戦争を無くすために、最大の努力をすべきです。


敵も、味方も関係ありません。

世の中に、亡くして良い命、流して良い血なんて無いんです。



抑止力、武力行使、防衛・・・

政治家がよく使う言葉ですが、


抑止力が行使去れるとき、防衛が行われるとき、

必ず、最前列に立たなければならない人がいる。

それは、政治家ではなくて、一兵士です。


その兵士には、家族や、恋人や、友人がいる、

生活があり、命がある。


それを、システムの一つの様に扱うのは、

自分は、そこに行かないからじゃないですか?


どこかで、自分には関係ないと思っているんじゃないですか?


もし、戦争なんかになったら、

それは、政治の大失敗、政治家失格、背任です。


百歩譲って、現総理大臣、現政府は、

戦争をしようとは思っていないのかも知れない・・・


でも、戦争をしやすくする必要なんて、全くありません。

その時の政治家の考えで、いつでも戦争ができるなんて、

そんな危険な法律作って、どぉすんですか?


違憲か、合憲かなんて、関係ありません。


戦争をしてはいけない。
戦争をしやすくする様な法案は、成立させてはいけないんです。

後方支援だから、安全・・・?

後方支援は、戦争ではないんですか?


日本のために、アメリカの若者の血が流れて、

日本は無いもしなくていぃのか?


何度でも書きますが、

いぃ訳がありません。


アメリカの若者も、日本の若者も・・・

世界中の人達が、戦争のために、

命を奪われたり、血を流したりしてはいけないんです。


敵も、味方も関係ありません。



日本は、戦後70年、戦争をしてこなかった。


支援もしていない・・・とは言い切れないのが残念ですが・・・


70年、戦争をしていないからこそ、言える事がある。


戦争をしてはいけない。


森野熊八は、たとえどんな理由があっても、

戦争には、反対します。