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先日の「洋食の王様」でも、見事ベスト3に食い込んだ、

「ナポリタン」です。

本日の昼飯でございまぁす。

年に何度か、無性に食べたく成りますよねぇ~?

と、同意を求めると、不思議な事に、たいてい、皆さん…

「なるなるなる…」
と、うなづかれます…

もしかすると、

「日本人が、年に何度か、無性に食べたく成る料理、ベスト3」

にも、入るかも知れません…
ハハハ

ご存じかとは思いますが、日本人が好きなスパゲティーの双璧とも言える、

「ナポリタン」と「ミートソース」

ですが、イタリア料理に、そんなスパゲティーはありません…

まぁ「ミートソース」は、おそらく元ネタはこれだろぅ…と思われる料理があります。

ボロネーズって言う名前に、聞き覚えは無いでしょうか?

これは、イタリアのボローニャ地方の郷土料理で、挽き肉のトマトソース・スパゲティーなんです…

名前が違うだけではなくて、決定的な違いがあります。

イタリア料理では、麺とソースは、よくからめてから盛りつけるもので、麺の上にソースをかけることは、まずありません。

おそらく、カレーライスの発想なんじゃないですかねぇ~

ちなみに、熊八ミートソース…

(熊八の肉で作る訳ではありません…熊八風ってことです。)

のポイントは、

デミグラスソースをいれることですかねぇ~

実は、洋食屋さんでは、当たり前です。

トマトソース2に対して、デミグラスソース1、くらいの割合で入れてみて下さい。

勿論、市販の缶詰で大丈夫です。

あ…
ナツメグも、けっこうタップリ入れますねぇ~