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こう見えて、経済学部商学科の卒業なんですが、その後、通信教育で、3年半かかって、30歳にして家庭科の教員免許をとりました。

って事は、森野熊八はワンピースも縫います…
ハハハ

でも、ホントに、Myミシンを持ってますョ!

家庭科(家政科)って言う学科は、科学的花嫁修業みたいなところがあって、ハッキリ言って、内容に一貫性が無い…

調理学、調理実習、小児栄養学、小児栄養実習、被服学、被服実習、家庭機械・電気、住居学、家庭経済学…

つまり、お料理作って、離乳食も作って、お裁縫して、簡単な機械や、電気配線は直せて、家の間取りや、導線を理解して、家計簿をつけられる様に成ろう…

って話しです。

今は、教育課程が変わりましたが、それでも、何でも有りな感じは変わってませんねぇ~

料理は、一応、本職ですし、被服は、嫌いじゃ無い…

家計簿はつけなくても、コックは、在庫と仕入の管理や、原価計算が必要です。

住居学の話しは、そのうちします。

で、機械と電気です…

子供の頃、将来、海賊かカウボーイか大工さんに成りたいと思ってました。

大工さんに成れば、自分で、でっかい自宅が建てられると思ってたんですねぇ~

今でも、ホームセンターに行って、プロ用の工具を買うのが好きなんですョ。

年に1~2回使うか、使わないか…
とか
こんなの使わなくても、普通のドライバーで充分なのに…

なぁんて感じの工具があったりします。

感覚としては、モデルガンや、鉄道模型を集めるのに似ているかもしれません。

勿論、電気や機械の修理についての、ちゃんとした資格を持っている訳ではないので、活躍の場は限られますが…

実家のテーブルの足が壊れた!
とか

掃除機のプラグが割れた!
とか

トースターを、分解して掃除したい!
とか

棚をつけたい!

なんて時は、張り切って出動します。

腕前はともかくとして、作ったり、修理したりするのが好きなんですねぇ~

家庭科ってのも、合ってたのかもしれません。

トンカチで釘を打つ感じ、ドライバーでネジを回す感じが好きなんですねぇ~

トリトメの無い話しでした…