秋のお散歩
秋の一日、山小屋の周りを散歩しました。日が昇るにつれて靄が晴れて、さわやかな秋空でした。
稲のはざかけ、うまい米になるんだろうな~。
みょうが畑 こんなところで作っているんだ。
とんぼ
アナタは、何の実ですか?
あげは蝶と花
杉の倒木ときのこ 味噌汁に入れるとうまいと言うが、去年このきのこに当たったという報道があった。根性なしなので食べなかった。
村一軒の居酒屋。お散歩のあとのビール、うまっかたです。
この居酒屋のお父さん本人から以前聞いた話。昔は隣村で居酒屋をやっていたが、村人といざかいがあり、いづらくなった。そのうわさを聞きつけた村ののんべえおやじたちが、店と住居を大急ぎで作って、お父さんを隣村から連れてきた。お父さんは、店の名前を「ありがとう」にして、この村の一部の人々たちと楽しく暮らしたとさ。昭和のおとっつあんたちは、たのしい人生を歩んでいたんだな。
オーバーヒート 続き
オーバーヒートを心配していた暑い季節は過ぎ去り、夜は寒いと感じるくらいの季節になった。
サーモスタットを外したままのサニトラ、水温計が常用温度に達しなくなった。冷えすぎもエンジンに良くない。先日入手したサーモスタットを取り付け、ラジエータ内部を洗浄し新しいクーラントを入れた。水温はぴったり安定し、これで一件落着。
次の課題は、左前輪の緩衝装置(ショックアブソーバ)が抜けてしまっている。段差を走り抜けるとガツンと強い衝撃が老体を襲う。エンジンは快調となったが、当分はゆっくりいたわって走るしかない。当分おばかな遊びや買い物を控えて部品を買ってやらなくちゃ。
上棟日和
秋晴れの今日、上棟があった。岐阜の製材所まで見学に足を運んでいただいたお客様。いろいろお話をして親しくなったこともあり、朝夕に様子を見に伺った。
朝8時前。いつもの大工さんたちが顔を揃えている。雨の心配はなし。旦那さんは会社を休み、家族で現場に駆けつけている。理想的な上棟風景。1階の柱が立ったところで一旦事務所へ戻る。後ろ髪引かれながら。現場が好きでずっと居たいが、見積り作りに追われている。
見積りを送り、他の現場に立ち寄り、夕方4時に再び現場へ。2階の小屋束から母屋に進んでいた。順調のようだ。棟も無事に上がって一安心。
上棟の様子を見ていたお猫様。お施主さんは猫好き一家。わかるのだろうか?
明日も晴れるかな。
オーバーヒートではなかった
6月以来水温計の針が振り切れそうな状態でずっと乗ってきたが、オーバーヒートでエンスト(古い言葉だね)はしなかった。なんだかおかしいなと思いながら、もうすぐ秋というとこまで来た。
ライトが暗いとか、ウインカーの点滅が遅いとかの症状が続いていた。なんか対策をと思い調べてみたら、アースの導通が悪いとその症状が出るとのこと。また水温計も高めに表示されるらしい。
先週末、アースの増強をしたら、いろんな更年期障害が全部直ってしまった。水温も正常。サーモスタットを外しているので朝晩は、冷えすぎくらい。
そんなわけで、注文してあったサーモスタットが今日届いたが、これが悪いわけではなかったのだ。だれかサーモスタットいりませんか?いつか壊れるといけないから、ヤフオクとかに売りに出すのは止そう。明日早起きして、取り付けておこう。
左が新品、右が外したやつ。82℃仕様。
信じる者は騙される その2
対応が最悪なこともあり、犯人はメーカーのパロマだという論調が大勢だが、それでは真の原因を突き止められないと思う。
この型の給湯器は、燃焼ガスが室外にきちんと排出されることが安全の条件である。センサーの故障、排出扇の故障、整備不良などがあれば、室内に一酸化炭素が入り込む可能性がある。本質的に危険な機器であるのは明白である。
こんな危険な機器を販売するにあたり、メーカーは危険の説明をしていたのでしょうか? 「売れなくなるので言いませんでした」なんてナシですよ。
こんな危険な機器の採用を決定した住宅設計技術者の話が聞いてみたい。安いから使ったなんて言わないでくださいね。
こんな危険な機器だけど、定期点検はユーザー任せという現実がある。そんなめんどくさいことしない、なんていわないでくださいね。機械は故障しますから。
安全装置を外し運転ができるようにしてしまった技術者に「人が死ぬ危険性を認識していましたか?」と聞いてみたい。「知ってました」なんて言わないでね。「知りませんでした」と聞いても辛いですが。
こんな危険な機器を売るメーカーも問題だが、それを使う消費者の無知も罪深い。「信じる者は殺される」はまだまだ繰り返される。