昨年公開されたばかりの話題作。皆様のブログでも泣けると評判だったので見たかった一本です(#^.^#)
とにかくギフテッドを持ったメアリーがメチャキュートでそれだけでも観てよかったと思える作品でした！どのシーンも良かったんですが隣人のロバータとピョンピョン跳ねて熱唱するシーンが可愛さ爆発してましたね～ｗｗｗ乳歯が抜けたばかりなのか前歯が無いのも可愛さに拍車をかけていました！(#^.^#)
天才的な数学者であった母を自殺で亡くしたメアリー（マッケナ・グレイス）は叔父のフランク（クリス・エヴァンス）に引き取られ育ち7歳を迎えた。彼女は母親譲りの数学的才能に恵まれておりジュニアスクールへ通う事をばかげていると渋っていたがフランクは亡き姉の希望通りメアリーを普通に育てる為に宥めすかしながら学校へ送り出していた。しかし、ある日、疎遠だったメアリーの祖母でフランクの母・イボンヌが現れメアリーの才能を伸ばす為に英才教育を施そうと養育権を主張し・・・
メアリーの可愛さで見切ってしまいましたが極論から言えばラストで提示されたことを初めから選択しておけばよかったのにって・・・ｗｗｗ
フランクもイボンヌも偏り過ぎた考え方だよな～ってのが観終わっての感想でした。メアリーにはとても深い知識欲が有り余るほどあるのは誰の目から見ても明らかで、「普通に育てたい」からとその欲求を全てシャットアウトしてしまう事は賛成できませんでした。要はバランスの問題だよな～って感じましたね～(#^.^#)
あとちょっとイボンヌが酷い母親って描かれ方なのも気の毒な気もしましたし、あの遺言も悲しすぎるな～って気持ちになっちゃいますね。あの裁判での泥仕合も決してメアリーには見せて欲しくないですよね(>_<)
凡人だと思っていたフランクが実は哲学を専攻していた准教授だったてのは驚きでしたが「猫のフレッドは鳥に優しい」といって自分より劣る者を見下してはいけないとメアリーに諭したりと結構、いいセリフが多かったな～と納得でした。
特に実の父親の事で大泣きするメアリーを病院に連れて行くくだりは良かったですね！メアリーのあの幸せそうな笑顔最高でした！！！
「gifted/ギフテッド」 オススメ度 ★★★
