前回の続きになります。
今回、CoolPropsさんのエリアで最も目立っていたのがこちらの「プレデター2」に登場したシティハンター・プレデター等身大スタチュー(参考展示品)でした↓

お話を聞いたところWF2016[冬]で展示したスタン・ウィンストン・スタジオのオリジナルを基に再現したレプリカだそうです↓


アーマー類についてはFRP製のボディに綺麗にフィットさせるべく軟質素材で作製↓


オリジナルは実際に金属素材だったエルダー・ソードも樹脂に置換↓

細部に渡りディテールを忠実に再現↓


所どころレザー素材や革紐等も多様されておりかなり手の込んだ仕上がりとなっておりました↓


ヘッドについては既にリリース済みのP2ヘッド1/1プロップ・レプリカの流用ではなく、オリジナルのヘッドから型取ったものとのこと↓

最高に“醜い野郎”でしたよ(*^^*)↓

この時、たまたまハラシーラボさんが通り掛かったので並んで貰いました↓

その横には世界的に有名な特殊メイクアップ・アーティストAKIHITO氏が手掛けたオリジナル・デザインのプレデターが2体展示されてましたよ↓


以前紹介したKAGERO PREDATOR(陽炎/カゲロウ・プレデター)1/1バスト↓

コンセプトは二刀流のサムライといったところでしょうか??↓

甲冑の面頬を彷彿とさせるフェイスガードマスクも良い感じです↓

そして今回、初お披露目となったSHIRANUI PREDATOR(不知火/シラヌイ・プレデター)1/1バスト↓

フィーメール・プレデターとしては初めてのライフサイズ・アイテムなのではないでしょうか??
目を見開いた殺意剥き出しのお顔が最高に格好良かったです↓

どうやらこいつは弓使いの様ですね(゜∀゜)フムフム↓


こちらのフェイスガードマスクもかなりイカしてます↓

※ディスプレイ・ベースについては現在制作中の為、これは仮だそうです。
因みにマスクを装着するとこんな感じ↓

一気に雰囲気が変わりますね↓


尚、今回展示されたシラヌイ・プレデターはサンプルでしたがカゲロウ・プレデターの方は工場サンプルとのことでした。
また製品版については全てAKIHITO氏自らが最終確認をし、このクオリティでリリースするそうです(爆)
これは物凄いシリーズですね!!!
そして今回、何の予告もなしにいきなり発表された新ラインナップがこちら(^∀^)/

なんとまさかまさかの「機関車トーマス」になります(爆)↓


ロゴも装いを新たに新ブランド“Vintage/ヴィンテージ”ラインが加わりました↓

TVシリーズの撮影に使用されたプロップを基に完全再現された究極のトーマスと言えましょう↓



アニーとクララベルも忠実に再現↓


この日は2種類の顔しか有りませんでしたが製品版には他にも複数の顔が付く予定だそうです↓

※目は手動で動かすことが可能。
更にカタログの裏には早くもトーマスに次ぐ商品ラインナップが記載されておりました(爆)↓

これまでのイメージからは逸脱した「機関車トーマス」シリーズ・・・。
今後が楽しみでなりません♪
また、CoolPropsさんのブースではイベント2日目と3日目にアーティストAKIHITO氏によるライブ彫刻のパフォーマンスが行われたのでした↓

ライブ彫刻1日目は観衆からリクエストのあった生物とプレデターのハイブリッドを制作↓

この日のお題は“鮫”でした(爆)↓

みるみる形になって行きます↓


3時間足らずで鮫とプレデターのハイブリッド“シャーク・プレデター”が完成しました↓

そしてライブ彫刻2日目は前日とは異なり1つの塊から削り込みで造形するというパフォーマンスを披露して下さいました↓

この日のお題は“猿と河童のアートスタチュー”になります↓

作業開始してから僅か20分でこうなりました↓

1時間経過↓

続いて河童を造形して行きます↓

なんと3時間足らずでこちらも完成↓

本当に素晴らしいパフォーマンスを見させて頂きました(^∀^)↓

こんな感じで今回のCoolPropsさんもたいへん熱いブースでしたよ~♪