今回のレポ記事もこれで最後になります。
もうしばらくお付き合いくださいませ~(^∀^)ゞ
スズキ氏のコレクションの中でも極めて目を惹くのがライフサイズ・コレクションになります↓


こちらは「Arsenal D.i」のたかちんさんが制作したボーグ・プレデターLSヘッド↓

隣りには「ロズウェル・ジャパン」の松伍郎氏が手掛けたAVP2/コンセプト・ウルフのコンプリート・バスト↓

そして「サイコモンスターズ」の亘さんが制作したアルビノ・プレデターLSヘッド↓

ドレッドの装飾パーツやトライバルまで忠実に再現された至高の逸品です↓

上唇の裂けや牙の欠け等も確認出来ました↓

これもたかちんさんが大改修を施したバッドブラッド・プレデターLSヘッド↓

レジン製のP1ヘッドを基にバッドブラッドにカスタムした一点物です↓

頭部の形状変更に加え下顎に牙の追加等、たいへん手の込んだ作品でした↓

続いて「黒龍工房」の大鷹氏が制作されたAVP2ヌーヴェル・ウォーリアーLSヘッド↓

原型から制作まで全て一人で行ったというフルスクラッチ作品↓

たいへん良く出来た逸品でしたよ↓

AVP2ウルフ・プレデターLSヘッド↓

素晴らしい造形です↓

「プレデターズ」に登場したバーサーカー・プレデターLSヘッド↓

劇中さながらの面構え↓

大きな口に殺意剥き出しの目が最高ですね(^∀^)↓

ではいよいよ最後の紹介になります。
最後に紹介します作品の前に先ずはこちらをご覧ください↓

これはドイツのフランクフルトに在る「ドイツ映画博物館/German FilmMuseum(Deutsches Filmmuseum)」なんですがここに1979年に公開されたSF映画「エイリアン」の撮影で実際に使用されたビッグチャップのプロップが展示されているんです↓


上から吊るすという奇抜な展示方法が一度見た者の心を虜にするエイリアンでもあります↓



実はなんと、この度スズキ氏はこれをモチーフとしたジオラマを制作されたのでした(爆)
それがこちらの「The Museum」と名付けられた作品になります↓

外側のパーテーションはガラスに見立てた加工を施したアクリル製。
エイリアンはNECAのアクション・フィギュアを徹底改修した物だそうです↓

その他、柱やフレームも全て自作でライトアップ・ギミックも搭載されており、正に“ザ・ミュージアム”というタイトルに相応しい演出が成された作品です↓

この博物館ジオラマはエイリアンの“美しさ”を存分に惹き立てる作品ではないでしょうか??


尚、この作品は10月7・8日に東京の浅草橋で開催される「DORO☆OFF VII」で「大日本工房」さんのブースにて展示予定なのでご興味のある方は是非ご自身の目でお確かめ下さい(^^)
思わず惹き込まれる様な作品ですよ↓

こんな感じで今回の遠征もたいへん内容の濃いものとなりました(^^)
更にenoさんからお土産にアンブレラ社のアンブレラを頂いちゃいましたよ↓

意外にもオフィシャル品だったりします(爆)↓

開くとこんな感じです↓

加えてクリス・ウェイラス原型のエイリアンスカル・セットまで頂きました↓

後にジオメトリック社からタグ付きで発売されることとなるのですが、これはそれより以前に生産された物だそうです(^^)
一部メタルパーツとなっており立体化されてないP2スカル等も含むとのことでたいへん貴重な品でした(爆)↓

そしてKing氏からもオリジナル造形のレリーフ「Squid Monster」をプレゼントで頂きました(^∀^)/

一見するとクトゥルフっぽいこの作品。
実は氏自身クトゥルフの大ファンなんですが、ここ近年のクトゥルフ・ブームに触発され手を動かした物だそうです。
“クトゥルフ=タコ”という印象が強いので逆にイカ(Squid)をモチーフに造形してみたとのことでした(^^)
素敵なプレゼントに加え超絶作品も多数見ることが出来、今回も本当に思い出深い遠征となりました~(^∀^)/
