こちらは1997年公開のSF映画「エイリアン4」に登場するニューボーン・エイリアン↓

映画終盤、突如リプリーの前に姿を現した↓

本能でリプリーを“自分と血の繋がった何か”と察したニューボーンは彼女を優しく抱擁する↓

リプリーにだけは心を開いたのであった・・・↓

さて、エイリアンの中で唯一“表情”を持つこのニューボーン・エイリアン。
映画公開の翌年に発行された「メイキング・オブ・エイリアン4」の中でも特集されていました↓

こちらはクリス・ホールズ氏によるニューボーン・エイリアンの初期コンセプト・アート集(左3枚)↓

今回紹介しますアイテムはこのコンセプト・アートをモチーフに製作されたキットになります↓

原型はWilliam Paquet氏で“Royal Barth(ロイヤル・バース)”と名付けられたこのキット↓

ヘッドについてはコンセプト・アートの様な口閉じタイプの他、大きく口を開いたタイプの2種類が付属↓

ネット上では作例なんかも見ることが出来ます↓

さっそく私も製作してみました(^^)
こちらが今回製作したコンセプト・デザインのニューボーン・エイリアン“ロイヤル・バース”になります↓




ローアングルからの・・・↓

禁断のバックショット!?((((゜∀゜))))↓

ヘッドは口閉じタイプをチョイス↓


台座は骸(むくろ)に纏わり付く臓物をイメージして生々しい感じに↓


本来であればヘッドはコンパチ仕様にしたかったのですがやはりどうしても境界が気になってしまい口閉じヘッドで固定することにしました(^^;)↓

ちなみにこちらは以前製作したツクダホビー製1/5ニューボーン・エイリアンのカスタム品↓


右手には頭を潰されたディステファノの残骸が・・・↓


久しぶりに引っ張り出して撮影してみました(^∀^)v
シリーズの中でニューボーンは完全に亜種ですがその姿はどのコンセプト・デザインもまた魅力溢れるエイリアンです↓
