こちらは先月開催されたワンフェスにて一際目立っていた「CoolProps／クールプロップス」さんのエリア↓
そこには夥しい数のエイリアンが群れを成していました↓
中でも中央に陣取っていたこのクィーンを目の当たりにした時の強烈なインパクトは今でもはっきりと記憶に残っております（゜Д゜;）)))↓
これは「ブルース・ハンシング」スタジオ製の等身大ヘッドで写真では分かりずらいですが全長3メートル近くもある超巨大なオブジェなんですよ～（￣∀￣;）↓
この日、ブースに訪れた誰もがその大きさに驚愕したのではないでしょうか？？
当ギャラリーにもブルース氏の等身大ヘッドが存在しますが前頭部のみの壁掛けタイプ↓
右側には劇中ビショップ役を演じたランス・ヘンリクセン氏のシグニチャー入りです↓
ですがこれでもかなりの大きさでして十分見応えのある物なんですよ（＾＾;）↓
ちなみに余談ですが口閉じタイプも存在するらしく現在ちょっと気になってたりします（＾∀＾）／
そして話は変わり、こちらは先日お伺いした「大日本工房」さんにて拝見させて頂いた1／2スケール版↓
実は前回紹介しました「エイリアン4」ニュー・ウォーリアーのレプリカ・ヘッドに加え、こちらのオファーもお受けしていたのでした～（＾∀＾）)))
これについては過去に一度だけ「サイコモンスターズ」さんで実物を見たことがあり、その大きさは知っていたのですが・・・↓
改めて手に取って見るとこれがまた想像以上の大きさであることが判明っ！？ (((（゜Д゜;）))))) ガクガクブルブル↓
とりあえず先ずは破損個所や肉厚の薄い部分等、気になった箇所にパテを盛って修復していきました↓
この辺りの凹部は削り直してリペア↓
頭頂部の突起は１本欠損してました↓
その後、各パーツを接着していく訳なんですがたった3パーツと言えど、やはりこの大きさとも成るとなかなかの重労働だったりします（＞＜;）↓
繋ぎ目はマジックスムースでガッツリ固定↓
再度バラす際には破壊するしかありません（＞＜;）
そんなこんなで数日掛かりなんとか形になりました～（＾=＾;）
ではさっそくですがこちらが「ブルース・ハンシング」スタジオ製、エイリアン・クィーン1／2ヘッドになります（＾Д＾）／
なんでもこれは数年前に「サイコモンスターズ」の亘さんが「ブルース・ハンシング」スタジオから直接取り寄せた物で13体の内の1体とのこと↓
こちらのヘッドにはeno氏のアレンジで上からパールが吹かれてました↓
大きいながらもそのディテールはしっかりしていて見て楽しめるアイテムとなっております↓
続いて裏側↓
歯はクリアー素材↓
「CoolProps」さんのブースで展示してあったクィーンをそのまま小さくした感じです↓
バランスも良く非常に恰好良いですね（*＾＾*）↓
さて、今回紹介しましたこの1／2クィーン・ヘッド。
組んでみたは良いものの、やはり頭を悩ませたのがディスプレイ方法でした（＾Д＾;）
初めは壁掛けを目論んだのですがいざ合わせてみたところ顎がだいぶ下に来てしまいちょっと・・・と言うかかなり不恰好であることが発覚っ！？
丸2日間掛け考えて材料まで揃えたのに壁掛け案はボツ・・・orz（￣Д￣;）)))
そこで海外のコレクターさんの展示方法なんかを参考に色々考えました↓
LEDでライトアップするのも有りですね（゜▽゜）↓
そして試行錯誤してこの様な物を製作↓
見栄えとバランスを考慮した結果、こんな台座になりました～（＾▽＾）／
幅40センチで全長は135センチにも達するこのクィーン・ヘッドですがFRP製なのでこれだけ大きくてなんと重量はたったの7kgと非常に軽くて丈夫なんですよ（爆）
支柱には径31ミリのステンパイプを使用↓
日本の住宅事情からしてもこれが限界かな～と言ったのが正直なところですね・・・（＾д＾;）↓
という訳でこの度、素敵なアイテムがまた１つコレクションに加わりました～（＾з＾）／
しかし、と同時に等身大のクィーン・ヘッドは私には絶対無理だと改めて思い知らされたのでした・・・（￣∀￣;）