「T-STUDIO」×「大日本工房」-2016/05/30(後編) | ひろ☆くまプレクション

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「大日本工房」に続いて紹介致しますのはハタナカ氏が代表を務める「T-STUDIO」になります(^▽^)/

今さら説明する必要はないと思いますので割愛しますがハタナカ氏のアトリエには“T”の付く物が所狭しと陳列されておりました((((゜▽゜))))

先ずはアルゴノーツのT-800エンドスケルトン14スケールとケイン112スケールから↓
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アルゴのエンドと言えばソフビとダイキャストのハイブリッドキットということもあり経年でヘタッてしまうというのが難点なのですが、これのソフビパーツについてはちゃんとレジン等で裏打ち処理が施されておりました↓
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それにeno氏が手掛けたケインはやはり何度見ても良いですね(*^^*)↓
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その横にはサイドショウからリリースされた同スケールのT-800エンドが↓
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塗装だけでなくポーズも既製品のそれからは大きく改修されておりました(爆)↓
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どのアングルから見ても絵になるこの絶妙な首の角度はエンドスケルトンを知り尽くしたハタナカ氏だからこそ成し得る業と言っても過言ではないのではないでしょうか??(゜▽゜))))
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そしてこちらはeno氏からハタナカ氏へと贈呈されたM1号ソフビキットのカスタム品↓
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もちろん目にはライトアップギミック搭載で特殊な回路が組み込まれておりボンヤリ発光するといった演出が施されておりました↓
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eno氏自らが手掛けた超絶ウェザリングは一見の価値有りですよ↓
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また、その脇にはT-800エンドスカルのアニマトロニック・ヘッドがががががっ!?((((゜Д゜;)))))
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思わず見惚れてしまう程のクオリティでした(爆)↓
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更にはライフサイズまで!?((((゜Д゜;)))))
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これは以前サイドショウからリリースされたT-800エンドスケルトンでVersion1.0のカスタム品になります↓
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もちろんこちらのエンドにも二人の強力タッグによる様々な演出が成されてましたよ(^▽^)/
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身体のあちこちにディテールが追加され超絶ウェザリングが施されておりました↓
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これぞベテランコンバット・バージョンといった風格を放ってましたねぇ~(^З^)/
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そして最後にご紹介しますのはハタナカ氏とeno氏がタッグを組んで一番最初に作り上げた作品であると同時に「大日本工房」の船出ともなった“鉄仮面”になります↓
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お話を聞いたところこちらの鉄仮面は1985年に放送された学園ドラマ「スケバン刑事II」に登場した鉄仮面のプロップを忠実に再現した物で現時点において最新作であり、且つ最高傑作とのこと(爆)↓
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ネジがヶ所無かったり↓
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剥げや↓
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擦れ↓
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更には内側から↓
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このマグネットに至るまで全てプロップ同様の仕様にしたと仰ってました・・・( ̄∀ ̄;)))
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本当にマニアに堪らないプロップレプリカとはこういった物なのではないでしょうか??(笑)



それからこれは余談ですがお話しをしている途中、今回ふと気になったのが「T-STUDIO」の壁に備え付けられたこちらのトグルスイッチ↓
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実はこれ、普通に電気のスイッチでした(爆)
 
なんという未来感なんでしょう・・・。
 
こういったセンスと言いますか遊び心って良い作品を作り上げるのに必要なんですよねぇ~(^∀^))))

ハタナカ氏とeno氏はビルダーだとかフィニッシャーというよりはアーティストと呼んだ方が近いのかもしれません・・・( ̄∀ ̄)

そんな匠の技がちょっとでも気になった方は是非こちらを覗いてみてくださいねぇ~(^▽^)/

※「T-STUDIO」→http://t-800.jp/web/




いや~今回もお2人には非常に内容の濃い一時を過ごさせて頂きました(^З^)

T-STUDIO」×「大日本工房」は本当にSFマニアにとっては堪らない空間です↓
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