「T-STUDIO」×「大日本工房」-2016/05/30(前編) | ひろ☆くまプレクション

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今年も遂に折り返しの月へと突入しましたねぇ~(^∀^;

ということで今月のROSカレンダーはこちら↓
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Sano’s BIG CHAPのカスタムペイント品になります(^▽^)/

何度見ても本当に素晴らしいバランスですね(*^^*)↓
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さて、ではさっそく本題になります。

先日のことになるのですが久しぶりにハタナカ氏&eno氏の下に遊びに行って参りましたよ~(^ω^)ゞ

先ずはeno氏の「大日本工房」からご紹介↓
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いきなり登場したのがドッグエイリアンのLSバストでした(爆)↓
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eno氏自らが手掛けた渾身の逸品↓
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フードも実に良い感じの透け具合でしたよ↓
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eno氏曰く、ドッグについては頭部のディテールがたいへんお気に入りだそうで何時でも見れる様にと敢えてフードは固定しなかったんだそうです(°∀°)↓
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私もここぞとばかりにこの目に焼き付けて参りました( ̄∀ ̄)ムフフ↓
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やっぱりドッグにはこの大きく開いた口が似合いますね↓
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インナーマウス1つ取ってもeno氏の超絶ペイントが施されておりました↓
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そしてふと足元に目をやると何やら気になる物が無造作に床置きされているのを発見っ!?((((゜∀゜))))))
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ご存知の方も多いと思いますがこの“お座りエイリアン”はこちらのスチール写真をモチーフにeno氏が現在制作中の物になります↓
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ベースにはNECAのビッグチャップ14スケール(初版品)を使用↓
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間接及び身体中のあちこちを切り刻んでお座りポーズに変更↓
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膝にも大掛かりに成形した跡が見て取れます↓
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腰に関しては削り過ぎて見るも無残な状態になっておりました(^^;)↓
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また括れや踝に在るこの円形状の突起なんですが↓
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両方共切り取ってそれぞれ良い感じのサイズにカスタムする予定だと仰ってましたよ↓
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それから口元については初め開閉式だった物を↓
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切って口閉じ状態に変更↓
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インナーマウスに関してはこれだけ切って短くしたんだそうです↓
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前頭部の頭蓋部分に関してはフルスクラッチとのこと(爆)↓
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更にフードに関しても根気強く研磨し透明度を増すといった拘り様↓
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しかし全体からするとこの頭部はちょっと長いらしく切って詰めるか悩んでいると言うから驚きましたねぇ~(^u;)))
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・・・と、お話し中、eno氏が徐にニッパーを手に取りパチパチ切り初めました(笑)↓
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「いきなりどうしたんですか??」と尋ねると「いや、ちょっとここが気になったもんで」とeno氏・・・。

この瞬間、私はeno氏の物作りに対する拘りというものを改めて実感させられた気がしました(^∀^)

そんなeno氏だからこそ毎回、魅力溢れる作品を生み出せるのではないでしょうか??↓
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尚、左側はeno氏の解釈で左手を尻尾に添えているポージングにしたそうです↓
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いや~どんな“お座りエイリアン”が出来上がるのか本当に今から楽しみでなりません(^З^)/



そして最後にこちらは同時進行中のヘルペインター製「H.R.G MONSTER」
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eno氏曰く、頭部の長さはこのキットが最も理想のバランスに近いとのことでした↓
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先程紹介したNECAのそれとは後頭部の形状もこれだけ違います↓
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もちろんこの肘の円形突起も忠実に再現してましたよ(^ω^)↓
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更には踵のこの突起↓
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実はこれ、鹿の下顎の骨なんだそうです(爆)↓
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まさかと思い、よ~く見てみるとやっぱりやってました( ̄∀ ̄;)))
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ちなみに台座はスイスのギーガー邸に実在する工房の床を再現してこれにするみたいですよ↓
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eno氏の飽くなき追究はここ「大日本工房」で明日も続く・・・( ̄m ̄)ゞ
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