1979年に公開されたSF映画「ALIEN/エイリアン」の冒頭で登場する化石化した巨大な異星人こと“スペースジョッキー”が完成致しました↓

今回はハリウッド・コレクティブル・グループ(HCG)より2008年にリリースされたマケットを素にプチカスタムしてみましたよ~(^∀^)↓

それがこちらになります(^▽^)/

斜め後方から↓


カスタムと言いつつ結局のところ手を加えたのは胸部のみでした~(^u^;)↓

しかも近くで見ると粗が目立つ上にディテールも適当という・・・orz( ̄∀ ̄;)↓

ほんとモチベーションが上がらず雰囲気だけでもという感じです(爆)
製作は先ず胸元のディテールアップをしてから異星人の部分だけをペイント↓

この時点では一応模様もあったのですがハイトーンにしていく内にかなり薄くなってしまいました・・・(++;)↓

その後、折れた部分に5ミリの真鍮棒を咬ませて接着し全体をペイントしてなんとか完成↓

ところで本体が完成するとやはりここで欲しくなるのはノストロモ号のクルーではないでしょうか??ムフフ( ̄∀ ̄)↓

しかしこれをフルスクラッチするには敷居が高過ぎる・・・(><;)↓

そこで登場するのが海洋堂から以前発売された「カプセルQキャラクターズ」のノストロモ号クルーになります↓

これがまた今回紹介したスペースジョッキーにジャストサイズだったりするんですよ(笑)
こいつを3体使用し、当時の撮影風景なんかを参考にしながら製作して行きました↓

3人が着用しているスーツのカラーはそれぞれ違うんですよね(爆)↓

更についでだったのでダラスが手に持つバックパックも作りましたよ(^=^)↓

そしてダラス、ケイン、ランバートのクルー3名が完成~(^З^)/

ということでさっそく遊んでみました(*^^*)
映画冒頭のシーンを想像してください↓










因みにケインが見付けた穴は根気強く掘りました(^=^;)
素材がコールドキャストだったのでこれだけでも一苦労でしたね~(><;)
劇中では見れなかったアングルからも見て楽しむことが出来ます↓

途中、こんなシーンも再現したいな~とか思ったんですがなんだか大変そうだったので今回は止めておきました(^Д^;)↓

ここで話が変わりますがスペースジョッキーはこれまで他にも様々なメーカーからリリースされて来ました(^u^)
ですが私の記憶が確かなら撮影用に作られた円形台座がまるまる付いて来る物は今回紹介したHCGのマケットの他にこのハルシオンの1/60ソフビキットと↓

コナミのSFムービーセレクションよりリリースされたこちらの2点しか存在しない様な気がします↓

また実はこれ、並べるとこんなに小さいんですが驚く程精巧に出来ていて凄いんですよ(笑)↓

パリセイズのそれや近々リリース予定のサイドショウ及びNECAのスペースジョッキーもディテールは甲乙付け難いクオリティなんですが何れも完全な円形台座が付属しないんですよね・・・(^u^;)
それから最後に余談なんですがスペースジョッキーが初めて登場するこの引きのシーン↓

実はこのシーンでは異星人のスケール感を増す為に子供がクルー役を演じていたんですよ(゜▽゜)↓

因みに演じた子供の内2人はリドリー・スコット監督の実の子供ジェイク(写真左)とルーク(写真右)でそれぞれダラスとケインを、ランバートはカメラマンの子供が演じていたそうです(^▽^)↓

・・・とまぁ、色々と話が逸れましたが以上、HCG製「エイリアン・スペースジョッキー1/24マケット」の紹介でした~(^Д^)/

それにしてもスペースジョッキーってほんと見ているだけで“虜”になりますね(((( ̄∀ ̄*))))↓
