こちらは1990年公開のアメリカ映画「グレムリン2/新・種・誕・生」に登場するクランプ・センタービル内でのワンシーン。
ギズモと再会したビリーは後で迎えを寄越すからこの中で待つようにと言い残し、その場を去って行った↓

しかし好奇心旺盛なギズモはじっとして居られず外に出てしまう↓

すると一人の清掃員と遭遇・・・↓

そして不運なことになんと水に触れてしまうのであった!!!


結果、ギズモの背中から新たに4匹のモグワイが誕生・・・。
その中でもリーダー的存在だったのがゴミ箱の中から登場したモホークだった↓



いったいギズモの運命や如何にっ!?((((゜Д゜;))))

続きが気になった方は是非観てくださいねぇ~(^∀^)/
ではさっそく本題です。
実は先日制作したランボー・ギズモに続き、ナリン氏造形のモホークも購入しちゃいました~(^З^)/

そして完成したのがこちら↓



ギズモ制作の時の教訓を活かしてカラーをチョイスしました(^=^;)↓


モホークの代名詞とも言えるストライプ↓

背中にも入ってます↓


お顔はこんな感じ↓

目・鼻・口にはクリアーを吹いてヌメり感を再現↓

また今回のネームプレート及び台座はランボー・ギズモと色違いにしてみました↓

そうすることにより台座に統一感が出て違和感なく並べてディスプレイすることが出来ます↓



そしてここからは余談ですが映画「グレムリン」シリーズについてちょっとお話したいと思います。
聞いた話によると初めこの映画はホラー映画になる予定だったそうです。
元々、真夜中12時以降に食事をして凶暴化したモグワイ達が残忍な方法で次から次へと人々を殺すといった内容だったらしく当初、ビリーの母親リンも首を切られて殺される設定だったと聞きました・・・( ̄∀ ̄;))))
ところが制作の途中で「家族みんなで楽しめる様に」とコメディの要素を取り入れる方向になって行ったみたいですよ(^ω^))))
※一般には「SFブラック・コメディ」のジャンルに分類されています。
そして二作目の「グレムリン2/新・種・誕・生」では更にファンを増やそうということで特にギズモはかなりデフォルメされました(*^ω^*)↓


ちなみにこちらが1984年に公開された一作目「グレムリン」に登場したギズモ↓


コンセプトとしては“E.T.”と“ヨーダ”を合わせてコアラ風にしたとのことで続編と比べるとその違いは一目瞭然だと思います(笑)
そして最後は二作目でギズモに水を掛けてしまった清掃員役のこの方↓


実はハリコンNo.2のゲストで来日されたショーン・アスティン氏の父親、ジョン・アスティン氏なんですよ~(^∀^))))↓

※ショーン・アスティン(左:「グーニ―ズ」マイキー役/右:「ロード・オブ・ザ・リング」サム役)
いや~昔の映画って何気にちょい役で凄い方が出演されてるもんなんですよね~(^ε^))))
こういった映画製作の背景やキャストについても注意しながら観ると新たな発見とかあって楽しいものです!
やっぱり映画は面白いですね(^З^)/
ということで話がだいぶ逸れましたが以上を以て「グレムリン2/新・種・誕・生」モホーク1/1スタチューの完成なり♪


「ヤムヤム・・・」
