Captain BlackBear の航海日誌

Captain BlackBear の航海日誌

猫のように気ままに…
あるいは海猫のように騒がしく…

交差点を左に折れると、人家が途切れて空が広がる。


「夕焼けや雲の色なるを覚えり」








「夕焼けは黄昏時の雲の色かさなる雲に色映し居り」





ウオーキングのコースにある、生活排水路のような小川の堤に、紫陽花の何種かが地植えされている。








西洋アジサイばかりではなくなって、最近は種類がたくさんあるなぁと、曇天の散歩にも張りあいがでてきたように思う。




「葉陰には襲色目の人のごと艶かしきはあぢさゐの花」





この時節の植物は、わずかの間に季節がすすんでしまうようで…











「面白きほど植物の営みや紫陽花は咲き枇杷は色づき」