失踪症候群 【貫井 徳郎】

<読んだきっかけ>
ヤフーブログ時代に、ブロ友さんからおススメされていたシリーズ。
でもシリーズ3作の中の1冊が挫折本でして・・・
(他2冊は読んでない)
10年以上、気になってたシリーズ(笑)
そしたら、最近になってたつやさんがこのシリーズを紹介していて・・・
読む気になったんだけど、、、シリーズ物でなかなか手が出ず^^
やっと、読んだ。(読んだのは先月)

<あらすじ>
警視庁人事二課の環敬吾。特殊任務を任されていた。
私立探偵・原田征一郎、托鉢僧・武藤隆、肉体労働者・倉持真栄の3人を使い、
失踪した若者を調べていた。
失踪した若者には共通点があり・・・

<感想>
本書1995年に出版された本です。
内容より・・・時代を感じた。
テレホンカードやポケベル。。。
いや~~~懐かしいね~~~。
95年だったら、私は22歳。若者だ!
この時に読んでたら、どんな感想だったんだろう???

失踪した若者目線の話もあるのだが、
どちらかというと捜査メインの小説。
私は、失踪したくなった若者の闇が気になった。

捜査ね・・・。
キャラが分かりやすく、読みやすかった。
・・・が、暴力的なシーンが多く、痛かった~~~。

お気に入り度
★★★☆☆