猫を処方いたします。 2 【石田 祥】

<読んだきっかけ>
前作が良かったので。

<あらすじ>
本物の猫を処方する「中京こころのびょういん」
彼氏との関係で悩む女子大生や
妻を亡くした老人など、やってくる

<感想>
最初の女子大生の話には、イライラした。
学費を親に払ってもらってるんだから、学校行けよ!と思う。
学校行かないのなら辞めろ!

前作よりファンタジーが濃い目?と感じた。
終盤ね・・・
猫に元気が無くて・・・と、猫の老化などの話。
これは、、、今は読みたくなかったなぁ
ウチの猫、16歳です。人間で言うと80歳くらい?
えぇ分かってますよ。
猫も永遠に生きるわけじゃないというのは分かってます。
分かってるんだけど、、、分かってるよ!!
だから読みたくなかった。
ん?逆ギレしてないですよ(笑)

ウチの猫ね。最近、おしっこに血が混じってて、

病院に連れていったら膀胱炎と言われ、治療を終えたばかり。

この数年は、遠出をしなくなったし・・・

若い元気な頃を知ってるから、猫も「老いたなぁ~」と思ってる。

ので、少しばかり猫の「老い」には、反応してしまうんです。


前作にもあったけど、猫の飼育環境で酷いのがあった。
これが現実なのかも知れないけど、読んでいて辛くなった。

 

お気に入り度

★★★☆☆