にわか名探偵 【大山 誠一郎】

<読んだきっかけ>
シリーズ2作目。
1作目を読んだことがあったので、予約してみた。

<あらすじ>
警視庁捜査一課の刑事、和戸宋志。
和戸には、周囲の人達の推理力を抜群に高める。という不思議な能力がある。
ただ、本人は全く何も変わらない。

映画館でゾンビ映画を観ていたら、観客の一人が殺害されていて、
しかも出入り口は、棒で閉鎖されていて密室状態。
観客の中に犯人がいる??と観客同士で推理が始まる。

<感想>
前作をあまり覚えてなかったけど、なんだか読みたくなったので、
読む事にした。
うん ゆる~い(笑)
多分、前作との続きになってますが、前作を覚えてなくても読めます。
でもって、ゆる~い短編なので読みやすい。
(一応、全部繋がってるっぽい?)
だが、本格ミステリを読みたい人はムカつくだろうなぁ^^;
あまりにもゆる~いので、飽きそうになった・・・ので、
途中で濃い目の小説を読んだりした。

今回もすぐに忘れそうだし、ゆる~いけど・・・
たまには、こーいうのもアリよね^^
口直し?端休め?に、良いのかな。

 

お気に入り度

★★★☆☆