続・SN2014bcの画像 | 久万高原天体観測館の星と自然日記

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天文関係の皆様

SN2014bc第2回中間報告です。
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SN2014bcについての備忘録です。6月4日までの情報をまとめておきます。
このページは徐々に情報を集めたいと思います。今後編集します。

まずは東京のShimaさん。撮影した画像を再処理しました。



拡大するとさらに分かります。存在します。

大分のFujiyosiさんも再処理です。




-岡山のTodaさんからの情報ではg',Rc,Icで見つからないそうです。-
その情報より久万でVフィルタで撮影。(Bもあるが感度が悪すぎです)


愛媛はF
久万高原の60cmです。5月30日。



もっと諧調を調整しました。


-諧調補正、デジタル現像をしましたが、分かりませんでした。-

FITS画像をホームページにおきました。Shimaさんが再処理しました。

V-bandでは見つかりません。
追加:解像度が悪いのかもしれません 06.05追加

-仙台のNagahiroさん情報-
北海道の方が30cmのドブソニアンを使ってSNの分離に成功されてます
撮影方法が参考になりそうです
http://nyancotan.hatenadiary.com/entry/2014/06/02/170348

ブログやFaceBook上のやり取りです。100%正確ではないですが流れはこのようだと記憶しています。

6月4日阿南にTEL
徳島のHoriさんがこれからメールを送ってくれます。
113cmで写っているそうです。

こんにちは。阿南市科学センターの堀です。


徳島Horiさんから
M106の画像をお送りしますので、よろしくお願いします。

撮影データは以下のとおりです。
撮影日 5月30日 23:03~(JST)
113㎝反射(f=11,007mm F9.7)直焦点撮影

SBIG STF-8300M(800万画素モノクロCCD、5.4μ角)
2×2ビニング・ノーフィルタ

30秒露出を6コマコンポジット(加算)画像は、超新星が見やすくなるように、レベル補正、デジタル現像、マルチバンドシャープ処理をした後、JPEGに変換しています。

大口径・長焦点・細かいピクセルで見えます。