昨年末のある日、夢を見ました。

クリスタルの小さな器に、シャララン♪と鳴る金色の珠を入れて

転がしていたのです。

 

起きてから調べたのですが、楽器として使用されているクリスタルボウルは

もっと大きなもので、手のひらサイズではありませんでした。

鈴のような小さな珠は、とても神秘的でキレイな音だったのですが、

どっかで聞いたことある…と思いながらトイレに座ったとき、

「ガムランボールの音だ!」と閃きました(笑)

 

 

調べたところ、ガムランボールというのは、

古代ケルト人が使用していた「ドリームボール」を復元したものだそうです。

古いものかと思いきや、作られるようになったのは25~30年くらい前だそうです。

 

だからといって、何だというのか…

買えばいいのか?と思いましたが、Silver製のものはいくつか持っているし…

あぁ、創れってことね!!と気づきました。

 

「クリスタルの器に入った構造のものを、作れるでしょ?」

 

という意味だったのです。

 

 

そんなワケで誕生したのが、コチラ↓↓

Leuca*的ドリームボール音譜(笑)

 

 

真鍮製の本体を、クリスタル(水晶)のビーズボールで包み、

さらに小さなガラスビーズで表面を装飾しました。

手のひらで転がすと、適度な重みや感触が心地よく、

シャラランとした音に癒されます照れ

 

 

ボールの形は、フラーレンという化学物質をベースにしています。

組成としてはC60、60個の炭素原子がサッカーボールの形に連結した立体構造です。

私の記憶では、20年くらい前からメジャーになった物質で、

(発見された経緯は、宇宙からの飛来物の中に含まれていたそうです)

内部に他の物質を閉じ込める性質があるため、不純物を吸着させる浄化剤として

主に使用されているようです。

 

最近は、この形をスピリチュアルの分野でも見かけるようになり、

良くないエネルギーを閉じ込める意味なのかな?と思っていましたが、

アイテムを創るためのヒントだったのか~!と納得しました(笑)

 

 

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今年は辰年ですが、辰の字は「震」にも通じます。

(年初から日本中が揺れたのには驚きましたが、一日も早く落ち着いた生活に戻れますよう、願っております)

 

中国の易経によると、「震」(雷の象意)の卦は、音に関することを表すそうです。

もしかすると今年は、“音”がポイントになるのかもしれません。

突然、「雷神山(古墳)に初日の出を見に行こう!」などと思い立ったのも、

実はそういうお導きだったのかもしれません…

(8年も住んでいて、近くにあんな大きな古墳があると知ったのは最近だしあせる

 

 

そういえば初日の出を見たあと、いつものスーパーへ行ったのですが、

元日ということで、入口で縁起物を配っていました。

欲しかったワケではないけど(笑)、店員さんが

「わぁ~よかった!コレ最後のひとつです~」と言って

クマ(夫)に手渡したのが、コチラ↓↓

 

箱を開けてみたら、予想外にカワイイ龍さんでした!これなら、飾っておいても違和感ナシ♡

 

きっと神様の贈り物だろうな~と思い、辰の方角(東南東)に向けて置いている

のですが、これも中に玉が入っていて、カラコロと音がするのです♪

(土鈴というのかな?)

ゲン担ぎとか風水とか、それほど気にしないワタクシですが、

こんなに「音」のメッセージが重なるのも珍しいな~と思いました。

 

 

そんなワケで、今年最初の作品として創りましたキラキラ

正月明けから試作品を作り、すぐに販売できると思っていたのですが、

材料となる某社のビーズたちが廃番になっていることもあり、

イメージに合う色を探したり取り寄せたりするのに、

結構時間がかかってしまいました…

 

それぞれのカラーからイメージする名前をつけたので、ご興味のある方は、

Creemaの作品ページもご覧頂ければウレシイです音譜

あと何種類か作る予定なので、近いうちにご紹介できればいいな~と

思っております。

ご縁がある方に届きますようにラブラブ

 

 

そういえば、クマが唐突に「龍って、何かの珠持ってるんだよね?」とか言い出したこともありましたね…

如意宝珠(チンターマニ:思い通りに願いが叶う珠)のことだと思いますが、関係あるのでしょうか…?

 

 

 

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