うちの院長から教えていただいた言葉がある。それは「そ・わ・か」
掃除、笑い、感謝
のことである。人間にとって大切な3つの要素であるとお話していた。
掃除というのは、一見笑い、感謝という言葉とは違うジャンルのように感じる。最近熊澤歯科にきてから
やっと意識するようになってきたが、掃除は実は奥が深く、かなり哲学的な行為である。
イエローハット相談役の「鍵山秀三郎」さんはこういう
「人並み以上になろうとして、なにか特別なことをしようと人間は捜し求める。しかし、本当に大事なのは平凡なことをこつこつとやり続けることが一番確実なことであり、徹底した平凡のなかに必ず非凡なことが表れる。私が実践している平凡なことは掃除である」(中略)
「小さな吸殻を一つ拾うという小さなことでも、大きな勇気がないとできないのです。広い心と大きな勇気がないとできない。だから吸殻一つを拾うたびにあなたは大きな勇気が与えられるのです。」
詳細は 「日々これ掃除」/到知出版 を参照していただきたいが、掃除という一つの行為においても
実践者の人生をあらわしているといえるだろう。
先日、熊澤歯科の慈善活動でビル周辺のごみ拾いをした。すると意外なところに意外なごみが多いことに気付く。
正直にいって、自主的にそういう活動をやれるとは思わなかったが、あの日以来、街のごみや自分のもっている
ごみに対する意識が変わった。
人生には一点の無駄はない。無駄にするかしないかはその人がある体験をどう受け止めるかによる
といわれるが、今回のごみ拾い活動は自分の糧になったように思う。