先日はおかしな画像をアップしたにも関わらず、親身になってアドバイスいただきありがとうございました。すぐ実践してみて、コメント欄では翌日着姿を改めて…と書いたのですが、急な冷えで体調をちょっと崩してしまい、ブログにアップするのが遅くなったことお許しくださいませ。
さてアドバイスいただいたことは
背中心を意識して衿合わせをもう少し鈍角にして衣紋を抜くこと。抱幅をしっかり体に添わせること
![魂が抜ける](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/627.png)
帯を高く上げる
まずは巻いて柄の位置確認して、また改めて最初から巻き直したら良いものを、巻き直しもせず大体この位置よね〜、ずりずり(巻きながら帯動かす音)…いやもっと…ずりずり…とやってるうちに帯が緩んできたのですね。背中心にしても、私、きちんと順番通り着物を着た最初に衿先合わせたのかなぁ急いでいて後づけで誤魔化したりしてなかったかなあ
手順をきちんと丁寧にしているだろうか
急いでいるからこそ急がば回れなんだと反省するきっかけを与えていただきました。
またそれと、別件で、私、父の遺伝で若干扁平足なんです。土踏まずのアーチが低いんですね。(終戦前に学徒動員から学徒出陣したらしい、なき父いわく、扁平足だと兵隊検査で乙合格になるとかならないとか)。そして反り腰です。扁平足はハムストリングと腸腰筋の弱さから反り腰になりやすいらしいです 。反り腰だと頑張って後ろを高く巻いて帯枕を高く上げたつもりでも動いているうちに帯が下がってくるのです。昔着付けを習ったときも、下半身ウェーブ診断してくれた先生も、まあ立派な腰パッドを推薦して下さいました。
でも腰パッド、暑いし旅行に行くと荷物になる。なので補整なしで着ることも割りとあるのですが、綺麗に着たいときはやっぱり腰パッド必要なのね、と今回改めて思いました。
余談ですが、土踏まずのアーチづくりは足の親指と人差し指を使うと良いそうです。ですので鼻緒を掴んで歩く下駄や草履は理にかなった履物だと思います。外反母趾軽減にもなるし。
こちらは、いただいたアドバイスを念頭に、割りと本気を出して着直してみたものです。
なるほど、衿合わせをバストをしっかりくるむよう鈍角気味にすることで衣紋も抜けやすくなり、シワも少なくなって、鏡を見ないで帯を巻いてみたらポイント柄でもお太鼓が綺麗に✨
すごい
アドバイスくださった下田亜希子さま、トッキーの孫さまありがとうございました。
…胸元はユニクロのブラトップで意図せず盛ってしまいましたが、やはり和装ブラはきちんと着るときは綺麗になると思っています(ワフレを一枚持っているだけですが)。普段はワコールのスポーツブラで、ピラティスやアウトドアなんかとも併用できて良い仕事をしてくれます。あとは頑張って作った痩せて見える肌襦袢か、夏は晒をグルグル巻くだけですが、汗をよく吸い取ってくれてありがたいです。
それから足短か対策の画像補正も教えていただきました。
http://eiennojgirl.blog.jp/archives/32317354.html?utm_source=blogreaderoa