ご訪問ありがとうございますニコニコ


【認める】【聴く】から始める

子どもとお母さんの心地よい関係

母学コーチ

 

「全部◎!」はあなたを救う

10min FOCUS Mapping®

インストラクター

 

村田美奈子です。

今日は我が家にあるおもちゃのお話です。

 

玩具(おもちゃ)と言って、
海外のボードゲームになります。

 

海外、特にヨーロッパでは大人も楽しむモノなんです。

 

今日、紹介するのは
WINGSPAN

 

 

昨年の年末に購入してから

 ド ハマり している息子(9)

 

4ターンある中で、順次に行えることが減っていく。

その他いくつかの条件の中で

いかに効率よく鳥を獲得して点数を増やしていくか。

 

4ターン全体の条件を考慮しながらでないと、

後々困っていく(点数が取れなくなる)もので

 

大人でも、全体を俯瞰しつつ

先の先の先くらいを見据え、めちゃめちゃ考えて、1つ1つの行動をしていくもの。

 



 

購入し始めこそ、大人(親)と点数の差が大きかった息子ですが

今はもう互角に競い合っています。

 

 

ボードゲームは

「先を見据えて次の1手を決める」ものが多いと個人的には思っています。
(我が家がそうした内容を選んでいるというのもありますが)

 

先を見据えて次の1手を決めるというのは、

 

「ココがこうなるから、だからココで、こうしておく必要がある」と

論理的に考える力がいるものだと私は感じています。

 

このボードゲームを通じて、息子にその力がついてきています。

 

「このゲームで、デッキに鳥カードを全部置くには、

こういう条件が成り立たないとできないよね。

 

だって、全部で大きく4ターン、それぞれ各ターンで

8回、7回…と減っていく。それを掛け算しても考えても

この条件が揃わないと、無理だもんね」 

 

・・・と、ゲームの条件×デッキに置ける鳥カードを計算して

鳥カードを置くものを考えていたり。

 

 

ボードゲームは、

「運にも左右されるけれど、運だけでは勝てない。

考えないと勝つことができない=考えると勝てる率が上がる」

 

そう聞いて、我が家の日常にボードゲームを取り入れていますが

本当に少しずつの積み重ねで、「先を考える力」を得ていることを感じます照れ

 

 

「先を見据えて次の行動を決める」…の 副産物として?

 

 

「今これをしておくと、後で時間ができるからこうしておく」 と、

家での行動スケジュールがスムーズにいったり

 

「学校に持っていくものだけれども、今持っていくと○○になるから

だから、来週まで家で保管しておく。そうすると、必要な時にすぐに困らないから」など

本人の学校生活においても、上手く取り入れているように見えますキラキラ

 

 

…まぁ、そうは言っても まだ9歳なので

抜けているところもあって

「あれあれ?もっと先のこと考えたら、困らないのに~」と思うようなことも起こしますが(笑)

 

でも、それでもOK! 少しずつ自分の力にしていっている段階。

身に付き始めているので、どうせ徐々にできるようになるんです♪

 

 

”知育”玩具のような感じでボードゲームが

紹介されることがありますが、

 

単なる知育に留まらず、(大きくまとめると)「思考力」を育てられ

日常生活でも役立つものが、ボードゲームの良いところの1つだと感じています音譜