超個人的ショートストーリー【3選】 | kuma-pのブログ

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LOVE & PEACE を叫ぼうぜ!

【UFO】

 

夕闇に包まれるころ、パートナーはまだ庭の竈(かまど)で、その日、裏山で採れたタケノコのアク抜きをしていた。

 

 

 

そんなパートナーに、私は空を見上げながらこう話しかけたのだった。

 

 

「そういえば最近、UFO見てないよね?!」

 

 

その瞬間だった。

 

 

まさに私が見上げていた空に、スーッと長い光が走ったのだ。

 

 

 

 

「あ、UFO!びっくり

 

 

私が願った瞬間に現れた一条の光だった。

 

 

「それにしても、願いを聞き入れてくれるの、早っ!」

 

 

 

空を見上げていなかったパートナーはそれを聞いて、私にこう言ったのだった。

 

 

「流れ星だったんじゃない?」

 

 

 

「違う違う、絶対UFOだったよ! だって、スーッって流れ星よりも長かったんだもん!」

 

 

「ダメだよ! これ、おかあさんのだもん!」

 

 

 

いきなりメイちゃんになった私なのであった。よだれ

 

 

 

 

 

 

 

【品定め】

 

会社の女性従業員から聞いた話である。

 

 

女性従業員3人で一緒に、大量の商品のラッピング作業をしていた時のこと。

ちなみにこの3人は『元ヤン』&『≒元ヤン』である

 

 

手は忙しいものの、口は暇なものだから、会社の男たちの『品定め』をすることにしたらしい。

 

 

まずは、『うだつが上がらないワースト4メン』を俎上に載せ、「このうちの誰とだったらヤれる?」などというお下品な話題で超盛り上がったらしいのだ。ポーン

 

 

喧々諤々の議論(?)の末、3人の意見はこう集約されたとのこと。

 

 

「清潔感で頭一つ抜けてるF君だったら、ギリOKかなぁ…?ひらめき

ゲスいぞ、チミたち!

 

 

 

 

次にお題は、「じゃあ、男性従業員全員の中では、誰とだったらヤれる? ヤりたい?」に変わったらしい。

 

 

元暴走族総長のオンナ「そりゃkuma-pさんでしょ!」

 

 

未婚の母20代「私もやっぱりkuma-pさんかなぁ…」

 

 

かつてブイブイいわせてた女「私もぉ~!」

(言っておくが、これはフィクションではない)

 

 

 

 

この話は『かつてブイブイ女』が私にこっそり耳打ちしてくれたものなのだが、これを聞いて私がこうなった👇️のは致し方ないことである。

 

 

 

シャー!

 

 

 

 

『元ヤン女子』たちに負けず劣らず、ゲスな私なのであった…

 

 

トホホ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【不可解な男子トイレ】

 

ある旅館の男子トイレに入った時のこと。

 

 

 

「な、なに? これ近すぎない!?滝汗

 

 

 

 

 

誰がどう見たって、近すぎである。


 

男二人が並んでここで用を足したら、絶対に脚がクロスするってば!😂

 

 

 

幸い、私がこの旅館に滞在中は、同宿の男性とここでかち合うことはなかったが、かち合ってみたかったような気もする。

 

 

見知らぬ者同士で『脚クロス』させて連れションするのも悪くない。

 

 

「脚触れ合うも 他生の縁」ってか?! 口笛

 

 

 

 

ただ、もしかち合っていたとしたら、こんなこと言われていたかもしれないが…💦