わが家には、次から次へと捨て(られ)猫が迷い込んでくる。
家の前に、車が楽にUターンできる空き地があり、深夜に車を停めて猫を捨てやすいからだろう。
しかも、近隣の家とは50m以上離れているため、誰にも目撃されることなく捨てやすいという要因もありそうだ。
今では、こうである。
あれ? 顔の柄が違うな… (・・?
(初めて見比べてみたけど、そんなものなのかな? たぶん別の猫ちゃんかと思われます💦)
この子(たぶん違う)がわが家に来てからというもの、次から次に捨て猫がやってきて、現在、わが家には4匹の猫がいる。
(あまりにも多くの捨て猫がわが家に寄り付いたせいで、正直『記憶にございません』状態なのである)
どの子も、別に飼いたくて飼ったわけではない。勝手にやってきた猫に、可哀想だからエサを与えているうちに勝手に住み着いたのだ。
そんなわが家に、最近また新たに一匹の小さな黒猫がやってきた。
小さな声で「にゃあにゃあ」と鳴いてすり寄って来られると、ついつい情にほだされそうになる。
しかし、もうこれ以上は御免被りたい。
ニワトリが30羽もいるし、エサ代が馬鹿にならないのだ。
捨て猫ちゃんにこんなふうに媚を売られても、
今度ばかりは心を鬼にして追い出すつもりなのだ。👹gaoo
「猫を捨てる人って、ホントひどいよなぁ」などと言っていた私が、今度は猫を捨てる人になるという皮肉…
そんな折、YouTubeでこんな動画がオススメされたのだった。
おい、YouTubeの回し者のAI!
ワシらの会話聞いてただろ?
ワシの決意を挫こうとしてるだろ?
う~ん、たしかに挫けそうではあるが…
かつての私も、オフロードバイクで
林道を走り回ったりしていたのだ
ただ、今の私がバイクで林道ツーリングをしている際に捨て猫を見つけたとしたら、果たして拾って帰るだろうか?
そんな自問自答をしてみたが、答えは
「否」
である
もうこれ以上は勘弁してください 💦
「じゃあ、林道で見つけた子猫たちを見殺しにすると?」
そんな怒りの声が飛んで来そうではあるが、しゃあないやろ!
人にはそれぞれの事情っつうものがあるのだ。
わが家を猫屋敷にしたくはないのだよ。
ヤギ2頭とニワトリ30羽と猫4匹で手一杯なのだyo!
あんたにはガッカリしたわ!
18歳のころのkuma-pには、こんな展開が待ち受けていたことを知る由もなかったのであった!(キートン山田風で)