命をいただく道具『ナイフ』について | kuma-pのブログ

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LOVE & PEACE を叫ぼうぜ!

金属で作られたものや、金属の光沢に何故か心惹かれてしまう私は、ずっとこれまでナイフにだけは手を出さぬように心して生きてきました。

(ちなみに私は、今では使いもしない往年の金属製フィルムカメラを、いまだに10数台も所持し続けています💦)

 

 

そんな私であるがゆえ、心のサイドブレーキを引き忘れて、ついつい『ナイフ沼』なんぞに嵌ってしまった暁には、ヤバいことになるのは火を見るよりも明らかです。

 

 

とはいえ、狩猟をやるうえにおいて、ナイフは必需品です。止め刺し、皮剥ぎ、解体を刃物を使わずに行うのは不可能だからです。

 

 

 

よって私は、上を見上げればキリがないナイフの世界で『安価ながらもしっかりと仕事をこなしてくれる質実剛健なナイフ』を探すことを自分に課したのでした。

(経済的理由が最大の要因ではありますが…😭)

 

 

 

それには、ナイフ最大の付加価値ともいえる『カッコ良さ』には目を瞑らざるを得ません。

 

画像はネット上の借り物です🙏 

 

 

 

 

 

カッコよろしおすなぁ~!

 

 

 

 

 

ちなみに、以下の画像のアンティーク『ラブレスナイフ』がいくらかお分かりでしょうか?

 

 

 

 

 

こんなもんが(失礼!)

 

 

な、な、なんと!

 

 

1,350,000万円(税込み)

 

 

 

でっせ!ポーン

 

 

 

軽自動車が1台買える値段です。

 

 

 

 

 

 

何かを切るためだけの道具に、私はひゃくさんじゅうごまんえんを払おうなどとは思いません。

(再度申し上げますが、経済的に不可能という理由においてです😭)

 

 

 

 

 

 

『ナイフは男のロマン』などと言う御仁もいますが、貧乏な(TдT)が選んだ質実剛健ナイフは以下の3本でした。

 

上から順番に『止め刺し&解体用』『皮剥ぎ用』『鳥捌き用』

 

 

この3本でわずか1万数千円でした。

 

 

にもかかわらず実に使い勝手がよく、しかもなかなかよく切れるのですよ、これが!

 

 

 

刃物なんて『切れてナンボ』なのですから、今のところ個人的にはこれで十分だと感じています。

 

 

しかも、何回か使って切れ味が悪くなったら、砥石でしっかりと研ぎ直しさえすれば、再び当初の切れ味が復活する点も刃物の魅力ですね。

 

 

 

 

 

ちなみに、刃先がめちゃくちゃ鋭利に研がれた刃物で指先などを切った場合、最初のうちは痛みをまったく感じないという体験をしたことはおありでしょうか?

 

 

そんなことが最近、私の身の周りで起きてしまいました。

 

 

私が刃物研ぎにハマってしまったせいで、私の狩猟用ナイフのみならず家にある数本の包丁を研ぎまくった結果、パートナーがリキュール漬けにしようとフェイジョアの実を包丁で何十個も剥いたところ、後で気づくと包丁が当たる左手の親指の表面に幾筋もの切り傷が残っていたのでした ガーン

 

 

 

 

 

パートナー曰く、

 

「親指の表面を切った感触が全然なかったので、剥き終わるまで全然気づかなかった」

 

とのこと… 人( ̄ω ̄;) ナンカスマヌ

 

 

 

刃物は、あまり鋭利に研ぎすぎるのも考えものなのかもしれませんね💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

👇私がナイフ選びで参考にした動画