現在、わが家には大人のニワトリが13羽います。(岡崎おうはん3羽、烏骨鶏10羽)
卵の自給のためには、もうこれで十分すぎるほど十分です。というか、冷蔵庫の中は食べ切れない量の卵でパンパンでして、『お裾分けアイテム』としても大活躍してくれています。
もう卵は十分です。
にもかかわらず、私は「もちっと増やしてみようかな~」などと思い立ち、岡崎おうはんと烏骨鶏の卵の合計10個を孵卵器で温めてみたところ、6羽の雛(おうはん2羽、烏骨鶏4羽)が生まれました。
(注)オスがいてもすべての卵が有精卵とは限らず、しかも、すべての卵が孵(かえ)るとは限らないのがスリリングかつ面白い部分です
しかも、ここにきて欲張りな性格の私の悪いクセが出てきて、「行けるところまで行ってみようかなぁ~?」などと思い立ち、烏骨鶏の卵を採って食することなく、3週間以上にわたって雌鶏に抱かせ続けてみたところ…
21日後には、ついに
1羽生まれ…
その翌日には、2羽めが生まれ…
さらにその翌日、いきなり4羽になり…
本日、確認できたヒヨコの数はなんと、
7羽!
ということは現状、わが家には…
13+6+7=26
合計26羽のニワトリがいることになります💦
(注)そのせいで、仕事中にも「ピヨピヨ、ピヨピヨ」という幻聴(?)を聴く羽目に陥っております😭
しかも、母性本能溢れる烏骨鶏のメスたちは、今も約20個の卵を温め続けているので、このまま自然の成り行きに任せていると、無限に増え続けてしまことになります。
想像図
卵を産む → 温める → 生まれる🐣
卵を産む → 温める → 生まれる🐤
卵を産む → 温める → 生まれる🐥
・・・・
無限ループやんけ~!
これって、もしかして…
フリーエネルギー
なのか?
いや、実際のところはエサや水を与えないといけないので、厳密な意味ではフリーエネルギーとは呼べないでしょうが、個人的には『簡易版フリーエネルギー』という認識でOKかと…?
「ニワトリはフリーエネルギーである」
とはニコラ・テスラ氏は語っていない
私がニワトリを飼い始めたのは、ただ単に卵の自給が目的だっただけで、養鶏家になるつもりなどサラサラなかったのですが、このまま自然の流れに身を任せていると、養鶏家として生きていくしかなさそうなワタクシ…
ど、どないしよ~💦