今日の日はもう二度と来ない。
さういうことがもう30年も続き、
遠い国の風景が身近になり、
懐かしき風景は遠去かり、
僕は彼の国の人たちのように、
或いは此の地の人たちのように
日常の中に埋没することも出来ず、
春も夏も、この青空を見上げている。
そして、冬を知り、花を知るようになった。