クリオヨの観劇日記 -22ページ目

クリオヨの観劇日記

ミュージカルにはまっています

これは良かった。日本版とはちょっと比較にならない。もう別のモノといった感じ。

いや、西川さんがダメなわけでは決してない。やっぱりロックの魂があるキャストを選ばないと絶対

ダメ。

Lonny役のGenson Blimlineが歌えるし、ちょっとした動作だけで面白いし、品のかけらもないし、も

う最高!

メインキャスト全員がものすごく歌がうまく、それぞれ必殺技を持ってる感じで、もう楽しい楽し

い。しいて言えば、Sherie役のKate rockwellが若干弱いが、ただ、すごく可愛い。
ステージは大幅に、というか全ての場面が変っていた。

白い下着とか、シーツとかが高いところまで、これでもか、という位いっぱい掛ってて、これ自体が

幕になっていた。

犬はサンディ?それともSunny?

セントバーナードではなく、テリエで、ちょっとしょぼい感じがしてショック。

Warbucks役のMerwin Forwardも、Miss Hannigan役のFaith Princeも歌がハンパじゃない

ハニガンの「ガン」をやたら強調する演出はなし。これはナチュラルでいい。

Broadwayの舞台を見に行くところが映画を見に行く設定に変わっていた。この為、タップダンスはば

っさりとカット。確かに、あの場面は少し長すぎた感はあったが...

アニーがブローチを返す場面は日本版の方がしっとりしてていい

来年の青山劇場は新しい演出になるのだろうか?今までのままでもいい気もする...
面白い!。Beauty and the Beastのように原作に忠実ではない。逆に、誰もが知っている流れを利用

してあえて落としたりしている。でも、基調は原作の通りで、脚本が見事。こういった作品がドンド

ンできちゃうbroadwayは本当にものすごいと心から感心する。

格闘シーンから始まり、ゴレンジャーか?という感じで子供には受けそう。

ダンスの要素も多く、Ella役は踊れないとダメそう。王子とのダンスで、Ellaの体がなんと頭から足

先まで水平になって片手で支えられる場面があった。Ellaも王子の首かどこかにしがみついて、2人

の組体操のような形になっているのだが、あんなのは初めて見た。

四季でやるなら若菜さんか?なんて思いながら観劇。

また、早着替えのシーンが何とも見事。着替えといっても、どこかに隠れるのではなく、舞台上でや

るのだが、もう一瞬で全然違った服に変わってしまい、感激。

姉妹役の一人でコミカルな役が日系のAnn Haradaという人で、ぱっと見は森三中の一人という感じだ

が、熱演。終演後の拍手も一段と大きかった。

ただ、惜しむらくはこの曲がいい!というような、1回聞いただけでメロディが忘れられなくなるよ

うなものはなかった。ような気がする。

これは日本でやれば結構うけそう。