今日は、以前受けた自然栽培と自然食のセミナーの続編で、こころのあり方についてのセミナーを聴きに、横浜のセンター北まで行ってきました。
前のセミナーの内容をおさらいするような内容もありましたが、主に、河名さんという講師の方（社長）の体験談をお伺いしました。
いろいろと良いお話が聴けたのですが、その中でも一番インパクトがあったのが、河名さんと一緒にお店をやっていた人が電車と衝突事故を起こして、電鉄会社から約６億の請求書が届いたというお話。
そして、一生借金を返す生活を余儀なくされるかと思いきや、、
１銭も払わず、チャラになってしまった、ということ。
まぁ、最初と最後だけ言うとそうなるのですが、この出来事が起きたことで河名さんに心境の変化が起こり、その結果として多額の借金を抱なければいけない状況から、まったく借金を抱えなくても良い状況になってしまった、ということなんです。
そして河名さんはその時にハッキリと、自分の心の在り方が外界の現象を決める（こういう言葉ではありませんでしたが）と確信したそうです。
よく、自分が変われば周りが変わる、ということは聞きます。確かに、そういう経験をしている人は少なからずいて、その方々は、自分の心の持ちようが変わったからだと言います。でも変わってみたことのない私達は、ウソではないと思いながらも、本当であることを実感することは出来ないのです。
でも、さすがにそんな話を聴くと、そういうのは別に不思議でも偶然でもなく、必然なのかも・・と思わずには居られません。
河名さんがおっしゃるには、それは確かに悲劇的な出来事だけれども、これは自分の間違いを正してくれようとしているんだ、何かに気づけということなんだ、そして、それに気づいたら、もうこの現象は自分にある必要はないのだ、と思い、一生懸命、その気づくべきことが何なのかを考えたそうです。そして、いろいろ試し、状況が変化しないならまだ違うのだ、と思い、また別を考え、天に問いかけ自分に問いかけ、そんなことを繰り返していたある日、ふっと解ったそうなのです。そしてその日から２日後に、電鉄会社から、チャラにします、という通知が届いたんだそうです。思うに、たぶん郵送の関係で２日はかかると思うので、河名さんが気づいた日に、コトは変わってしまったのですね・・。本当に不思議としか言いようがありません。が、河名さんはそれを確信していたそうです。
そしてその後もいろんなことでシンクロを経験し、ますますこの世界の仕組みが解ってきたようです。
今日はペンがつかず、何もメモが取れなかったので、うまく言えませんが。。
解った人には当然、解らない人には摩訶不思議。
そういうことを百万回聴いても、実際起こらない私は、頭はすっかり当然側にいるんですが、身体と現象は解らない側にいるんでしょう・・ね。
そうそう。今日セミナーが終わって、お店で日本酒などを叔父さんにお歳暮に送りました。前にセミナーで試飲させてもらった天然酵母の日本酒と、その酒蔵が作っている代表作。天然酵母のほうは母にも送りました。母には味噌も４つ送りました。自分にも２つ買いました。甘酒も買いたかったけど、売り切れでした。残念。帰りの電車の中で、あんなに味噌ばかりでなく、醤油にすれば良かった。＾＾； と思いました。が遅かった。（笑）
シルクのソックスも４つ買いました。ひえとり天使というやつ。本当は、京都の老舗のシルクを買いたかったんだけど、値段が５倍もするので、諦めました。本当はそういうので諦めちゃイケナイんですけどね・・。きっと、本当に買うべきものなら、お金のことは気にしなくても大丈夫なんだと思います。ツジツマはちゃんと合ってくれるんだと思います。でも、ソックス１足に６０００円弱は・・・ちょっと勇気ありませんでした。＾＾；；
ひえとり天使も、試しなんだから２足にしておこうと思って、２足買って店を出たんですが・・ どうも気になってしょうがないんですよね。だから外に出ようとしながら、足が止まるので、結局モールの中をウロウロしながら、ちょっと考えようとスタバでコーヒーを飲み、やっぱり買おうと、店に戻りました。
結局４足買いました。これで１セットなんです。
今日は日本酒とかもあわせて、全部で２万くらい使っちゃいました。けっこうな出費でした・・。
が、良かったと思います。
（クレジットで夏のボ１にしなきゃもっと良かったかもですが、勇気がありませんでした。＾＾；）
平本さんも言っていたけれど、人は、いろいろ何かしらの理由があって、本当に欲しいものを手にしない、手にするのを後回しにするんだそうです。でも、それをすると、めぐりめぐって、結局は何かでツジツマをあわせなきゃいけなくなる。例えば、お金がないからと、安いものを買ってしまうと、目先はお金を使わずに満足しても、結局は満足できず、他の安いものを買い足してしまう。フタをあけてみれば、合計額は、本当に欲しいものを買っていた場合と同じか、高くついたりしてしまう。でも、安く買ったものはどっちも満足できるものじゃないので、結局は満足は出来ない。最初から、少し高くついても欲しいものを手に入れていたほうがオトクだった、ということになる。
みたいな。
これは人生の他のことにも当てはまる気がします。
特に好きな人のこととか、、ね。
ああ、そうそう。
今日、私の後ろの席に座ってらした方が、ルーク平野さんという方にソックリで、おそらく別人だとは思いますが、Webの写真とあまりにも似ていたので、若干ガン見（どんな？＾＾；）してしまいました。
私はお会いしたことはないのですが、前の会社の人がWebを紹介してくれたんですよね。暗に早く結婚しろと言いたかったのかも知れませんが。＾＾；