平本さんの公開収録セミナーに行って来ました。
都立大学のパーシモンホールってとこ。
何で柿なの?って思ったら、柿の木坂にあるからのようです。
Pが柿色でした。(笑)
今日のテーマは、脳が喜ぶ快感勉強法、でした。
タイトル、あんまり気にしないで申し込んじゃってた。^^;
賞罰と強化の違い、というのが面白かったですね。
具体的に解りました。
喩えでだしたユダヤ人の話、超納得!でした。
そうだったのか。(笑)
それから、エサ(報酬)をどのタイミングでチラつかせるか。
なるほどねー・・でした。
ちゃんとやらない。
最後までやらない。
効果が出るまでやらない。
わざわざ時間を取らない。
これがポイントだったんですが、
これだけでは、いつもやってることじゃないですか。
私、いつもこうです。
でも、だから出来てないんですよ。^^;
でも完璧主義との関係で、
マジメにやっちゃいけないことの大事さってのが腑に落ちました。
これ、元々生真面目にやらない人とか、完璧主義的じゃない人には、
ただのサボって終わるメソッドになってしまうキケン性もあるかも知れないんですけどね。^^;
とりあえず、たいていの日本人は、だいたいマジメ、のようなので、効果的なんでしょう。
考えてみれば、私なんか、完璧主義だったが故にあまりにも何もかにも進まなくて、二十歳を過ぎた頃から、自らこのメソッドと似たようなこと、っていうか同じことをやってました。
でもそれは、どちらかと言えば反動だったんです。
完璧主義の反動。
進むためのもの、とかカッコの良いものではなくて、
完璧主義が辛すぎて、仕方なく、いわばこうせざるを得ない状況だったんです。
でも自分軸がなくて、方向性が定まってないから、
有効ではなく、ただのサボリになってしまってたんですね。
きっと、ちょっとした、コアの部分が解ってれば良かったんです。
そしたら、そう、これが最強のメソッドになるわけなんですね。
やってたくせに、
メソッドにしてなかった。
そんな思いがします。
そういうのを自分の中で整理できた、良い機会でした。
あと、例えば苦手な勉強をする時に、好きなCDをかけたりするのが良くない理由もよく解りました。(笑)
嫌なものと好きなものを結び付けちゃいけないんですね。
快に結びつかなくて、それじゃ好きなCDが嫌いになってしまう。^^;
常に良いものと良い状態を結び付けなきゃ強化にならない。
など・・、あんまり書けませんが、とても参考になりました。
ツタヤでDVDが出たら、見てみてください。
タイムマネジメントのところは、とても納得できます。
だから、パチンコや民放のくだらない深夜番組はなくならないんだなって、解った気がします。(笑)
自分的な今日のポイントは、
結果に快を与えてはダメ。
行動に快を与えなければ。
行動自体が好きになるように、
まずは苦と感じないようにしてから、
イイカゲンでいいから、ちょっとずつたくさんやる。
マジメにやるのは慣れてから。
快になるまでやっちゃダメ。
ちょっとずつ達成感。
全体を先に見る。
行動が快を強化する。
行動と快を結びつける。
ですかね。
まずは自分にとっての快は何か見つけなきゃ。^^;
あと、苦手にする最強の方法は、
カンペキにやろうとすること。
ですって。そうよね。(笑)
やめたいことはこれでやめるといいらしいデス。^^;