今さらながら思うのは、飽きっぽいなぁということ。
ここ数年は、そうでもないなーと思っていたけど(自分では)、ここ数日は、自分って飽きっぽいなーと思うより、この過程が必要だったけど、もう必要なくなったんだなぁ、と思うことのほうが多い。これも何かの変化だろうか。それともそういう解釈を学んだからだろうか。
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姉ってなんにつけ悲観的、そういう部分に焦点を当てる、そして批判的。
と思った直後、私も向うからすれば似たようなことを思われているのかも知れないなぁ、と思った。
Kさんが母を鎌倉に連れて行ってくれることを姉に伝えたら、Kさんお気の毒に・・と返事がきた。
なんでそうなわけ? Kさんはむしろ望んで連れて行ってくれようとしているのに。前に付き合っていた時に、父と母を美山荘に連れて行ってあげたいと言ってたことがあった。でも私と別れたし、父は亡くなったので、もう行けないねと残念そうに思ってくれているようだった。
だから鎌倉行きを頼んだ時、申し訳ないとか思わなかった。そういうとこ「ダケ」は敏感なので、嫌だと思われそうな気がしたら頼むわけない。
だから、なんでそういう見方をするのかなぁ、だから鬱になるんだよ、とかつい思ってしまったんだけど。
姉が、今年の夏は父の初盆なので、昨日あたりからお客様がひっきりなしで大変だそうで、姉も一応しぶしぶ手伝いに来ているらしかったが、姉は人と接せられないので、来客は母と兄がしている。
兄は写真と野山と家系図のことにしか興味がない人で、それを語らせたら何時間も語るが、それ以外はサッパリ。人付き合いも良くないし、母にもするなという。
母は明日東京行きなので、いろいろ用意をしたいのに、兄が母がいなきゃダメだということで母も応対させているらしい。それだけならまだいいんだけど、家系図の話を延々とするので、お客さんがなかなか帰らず、母はちっとも用意が出来ないらしかった。
私が電話した時も、受話器の向こうで兄の弁舌が聞こえてきた。
だから、姉から「兄がいてくれて大助かり!」(姉は人前に出たくないので)とメールして来たので、「それって兄が引き止めてるってのもあると思うよ」って姉に返事したんだけど・・。
そこで気づいた。私もケチつけてること。そうだね、と妙に素直になれない。どうしてだろう。
・・・でも、半分は素直じゃないからかも知れないけど、半分は事実だからだと思うぞ。^^;