どうやら成宮寛貴さんの目にヤラられたようなので、昨日のブラマンとかネットで探し出して見てました。
You Tubeではほぼ消されてるけど、中国のサイトでは生き残ってました。イノラブとかもありました。成宮クン、あれにも出てるのね。
最初、顔で拒否った、と思ったのは、たぶん亮ちゃんに似てたからだと思う。いや実際は似てないけど、もちょっと濃くしてバタ顔にしたら似てるかもね。うん、まぁ、似てないわ。・・ということにしておこう。＾＾；
情熱大陸を見てて、やっぱり輝く人っていうのは、ちゃんと輝くに足る努力をしてんだな、と思いました。
自分に自信がないと言ってた彼が、今こうして存在感のあるオーラを纏っているのは、出来ないものを出来るに変えていった過程で、一つずつ自信をつけていったからだと思います。
蜷川幸雄さんにあれだけダメ出しされて、顔は笑ってるけど言葉ではこっぴどく罵られて、その要求に応えていった。
他者から見て「ここがダメ」と思う部分というのは、言い換えれば、その部分を違くしたら、もっと良くなる（見える）ってことでしょ。
だいたい、フツウの人は、そういう部分を持ってても人に指摘されることなんてそんなにないし、もし気づくことがあっても、なんとなくちょっと直すとか、その程度だと思う。たいていは、嫌なこと言われてムカついて終わり。
でも俳優さんはそうはいかない。人に見られて、評価されてナンボの商売だから。芝居などでは、嫌でも演出家の要求に応えなきゃいけない。そしていろんな役をやり、そのたびごとに、そういう試練を超えてく。
そりゃ、磨かれてもいくわけです。
ということで。凡人には、元々「選ばれしルックス」もないわけだし、ましてそういう「涙と共に磨かれる機会」もないわけだから、せめて意識して笑顔にでもしてないと、どんどん輝きから遠ざかっていきそうですよね。気をつけないと！