和多志の話ですが
これまでに何度か〝転職〟を
経験してきました
転職は和多志にとって“飛躍”
“新たな學びの機会”
なのですが…
悲しいことに当時の面接を担当する人は
「仕事を変わる人は長続きしない」
という捉え方で
和多志を見ていました
悲しいかな…
そんな和多志ですが
壁にぶつかるのは
<辞める時、辞めようと思った時>
に訪れます
退職の話を上司にすると
そりゃぁ引き留められますよね
人材不足だから…
今辞められるのは時期的に困る…
後任を育ててから…
等とあれこれ言ってきますよね
するとだんだん
今辞めたら次の仕事は見つかるかな
生活できるかな
周りの人に迷惑をかけるかな
仲良かった人に嫌われたくないなぁ…
等と不安や怖れや罪悪感が出てきて
退職を踏みとどまろうとしてしまいます
身体と心は悲鳴を上げているのに
仕事を辞めようとしていたことをやめてしまう
自分がいないとダメなんだ…
自分がいてあげないと
仕事が回らないんだ…
ん待てよ。
本当にそうなのかな
家族にとって
和多志はたった一人の存在
職場においては
自分がいなくても何とか回る。
だって求人が出れば誰かが来る。
他の人がこの職場で働けるチャンスになる。
ということは
辞めてもいいんだぁ~
と辞める度に葛藤と戦っていました
先日、ある方のInstagramの配信で
『なにかをやめる時や
踏みとどまってしまう時に
ズレた思い込みはないか』
と言っていました
『人に迷惑をかける…
わたしがいないとダメなんだ、
ということを深掘りすると
その人には力がない
わたしがいないとダメな人として
その人を見ていないか
つまりは、依存状態になっていないか』
という言葉に
そういう捉え方もあるんだぁ~
と同時にハッとしました
どの人も個で輝ける存在なのに
自分がいないとダメなんだと
思っていた節がある
特に後輩に頼られていたり
特定の利用者さんに信頼されていたから
自分が辞めたらこの子はどうなるのかな
この利用者さんは自分が辞めたら
ストレスを抱えないかな
と、人のためにがんばろうとしていた
誰かのためにがんばるのは
ダメという訳ではなく
自分を大事にしたうえでの
がんばりならまだしも
自分を疎かにして
自己犠牲からのがんばりは善くない
自分の心と身体が悲鳴をあげ
氣持ちがすり減っている状態だと
自分がマイナスの状況だから
余計に周りの人の
マイナスな部分が目につきやすくなり
ストレス過多になってしまいます
人のことを
心配するより信頼する
自分を信じて相手も信じる
きっと大丈夫
だって一人ひとりが
可能性を秘めた存在なのだから
パワーを持っているのだから
もっともっと周りの人を信じて
その人が持つパワーを信じて
自分を信じて
勇氣を持って行動しましょう
マイナスな思い(不安・怖れ・罪悪感)を持って
あれこれ想像するから
そのような現象を引き起こすだけのこと
全ての人にとって
最幸(さいこう)の結果に繋がり
この世界はあたたかいと知ることが出来ると
設定するならば
そのような世界を創造することができ
スムーズに退職することが
できるかもしれません
退職や転職は悪いことではない
自分らしく生きるための
ステージアップなのですから
自分の心と身体を大事にして
二度とない人生を謳歌しましょう