昨日阪神タイガースの石井大智選手が40試合連続無失点
という日本記録をつくりました。何となく地味な記録のように
思えますがとんでもない大記録なんですね。
単純計算計算で1イニングの打者が3人でこれを40でかけると120
つまり120人の打者に対して得点を与えていないんですよね。
ヒットは打たれても得点は与えない粘りのピッチングと言うか
精神力の強さなんでしょう。
ドラフト8位で74番目に指名された石井選手の素晴らしい底力に
「あっぱれ!」です(´▽`)
・・・・と言うような事を釣行から帰って来て一杯飲んで寝不足と
疲れで意識朦朧でテレビを見ながら感じた次第です(*´▽`*)
さて、久々の大物を釣り上げて本人もビックリしております。
実寸で74のコロダイです。
釣友高垣マスターから「どこか行きませんか」との釣りの誘い
この時期の釣行は狙う魚や場所の選定に苦労します。
加えて今年のこの暑さは一歩間違えは我々年寄りには命に係わる
大問題です(*´з`)
足場が良くてそこそこ期待できる場所はと色々と迷った上で
前回と同じ場所に行きました。
(写真は前回に撮ったものです)
今回私が持参したエサはユムシを30個にラムーで買ったワンパック159円の
小あじを2パックとイカの短冊をワンパックです。
前回私が入ったポイントにはマスターに入ってもらい私は
200メートルほど離れたステージに入りました。
今回も竿出しは殺人的な暑さの真っただ中の午後2時
ここから日が沈むまでに体力の半分を奪われます。(-_-)
何もせずにただ待つのは能がないので2本の竿にアジを刺して
アタリを待つが何も起こりません。
マスターは既に6本の竿を出して戦っておりました。
「気合が入ってるなー」(゜.゜)
西の空に少し力の弱まった太陽が沈みかけた頃
ユムシの仕掛けに食べ頃サイズのハタが釣れたが
アタリはなく居食いをしていたようだ。
ここからは日付が代わるまでぽつぽつとアタリがあるが
釣れるのは小振りのキビレばかりで結局納竿までに7枚のキビレを
釣っていた。
一方マスターはこの時期に旬を迎えるスズキを釣っていた。
相変わらずキビレの顔ばかり見ていたので羨ましい感じです。
今回はダメかな弱気の諦めモードを隠すように
「いや!まだまだこれからやで! 朝マズメ言うのは潮の上げ下げ
関係なしに魚の朝飯タイムや! 勝負は4時半から6時までに必ず来る!」
そして4時を過ぎた時、竿出しからずっと出し続けていた
アジの竿が海面に向かって一直線にぶっ飛んだ!
「ついに来た!」と思ったが感触を感じることなく無情に仕掛けが
上がってきた。
「やっぱりこの時間や!」
そして、ついにその瞬間が訪れた。
ドラグを少し硬めに設定していたS社のPセレクトBX405が
「これでもか!」と言うぐらいに曲がり続いて強烈なドラグ音
圧倒的な引きでここまで曲がるのかと言うぐらいに竿は曲がり
何度ものされて主導権が相手の方に持っていかれる。
「針は大丈夫か? ハリスは何号やったかなー」と頭をよぎる
それでも徐々に徐々に間合いが縮まって行き、ついにその巨体が
海面に姿をボワーと現れた
「コロダイか!」\(゜ロ\)(/ロ゜)/
その巨体なコロダイも流石に何十メーターと言う戦いに力を失ったのか
意外とすんなりタモに収まった。(´▽`)
実寸で軽く70を超えていた。
マスターが駆け寄ってきた。
「マスター写真頼むわ」と私
「早よしてくれ!わしは忙しいや」( `ー´)
だが、この後は何も起こることなく6時過ぎに納竿とした。
私は5発を残して25発のユムシを打ち込み、アジとイカは
使い切っていた。
帰りの車中で高垣マスターの
「勝負どころの集中力の差が出たな」が心に残った。
「いやーこれは経験値の差やで、前回の釣行で少し勉強したからな」(^_-)-☆
35Lのクーラーからはみ出す巨体
魔が差したのか、後の事を考えずに持ち帰ったが
この巨体を処理するために台所がとんでもない事になったのは
言うまでもない(>_<)
お盆でもあるので出来るだけ供養しながら美味しく食べる事にします。
まだまだ暑い日が続きますが皆さんも熱中症に気を付けながら
また何処なの海でお会いしましょう\(^o^)/





