昨日行われたGFG大物釣り大会に参戦してきました。

その前に・・・・・

6月に釣った自己記録となるマダイ以降中々思うような結果が出ていない

やはりあの一匹ですべての運を使い果たしてしまったのか?

釣友車谷さんは

「あれはアカンで!大き過ぎるで、80位にしとかんとな・・・・」(´ー`)

それならばと色々と手を変え、品を変え・・・

サーフから狙ってみたが生体反応もなく日付が変わる前にギブアップ(>_<)

砂まみれになった道具の手入れに・・・・(-_-;)

雨を覚悟で一文字へ・・・・

蒸し暑さと、激しい潮の流れに翻弄されながらマダイ、アコウを狙うが

「何でここでクロやねん!」(`´)

未練たらしく最後の一投まで粘るもこの日もマダイの姿を

見る事が出来なかった。

そしてGFGの大物釣り大会

狙いはマダイで、できればブランドの鳴門マダイ

順位は関係なく何としてもマダイが釣りたい!

当初一人で参加予定でしたが大会二日前に釣友出井君が

「仕事を終わらせてから飛んでいきますから参加申し込み

宜しくお願いします」と連絡があり急遽追加の申し込み

「俺は○○に行く予定やから二人は厳しいで」

気温が30度を超える猛暑での釣りは年寄りには堪えるなー(>_<)

4本の竿を並べ終えた時には全身から汗が流れ落ちていた。

竿を並べ終えほっとしたと思えばドラグが勢いよく飛び出した!

「来たか!」と思ったが合わせた瞬間に

「これは違うな、エイや」(*´з`)

切れてほしい時のハリスは中々切れない

10分以上格闘し最後まで寄せてラインカット

頭がクラクラになりペットボトルの水を一気に飲み干した。

潮は左流れの上げが緩み満潮間際の8時前

竿先が鋭く入った

「んっ!何か来た!」

それほどの重量感はないがラインの向こうにタイ系の気配を感じる

姿が見えた!ピンクの魚体に目に鮮やかな青いラインが見えた

「おおおっ!マダイや、マダイや!これを狙ってたんや!長かったわ

やっと姿を見せてくれた」\(^o^)/

サイズに関係なくこの一匹は嬉しかった

正真正銘の鳴門マダイ

早めに釣れた事で時間的に見てもう二回チャンスはある

真夜中の干潮からの上げと明け方の満潮

さらなるサイズアップを目指して竿を振り続けたが

下げの潮では海藻の流れがきつくなりほとんど釣りにならず

明け方までの上げの潮でも釣れたのはアナゴだけであった。

少し早いが道具を片付け、別の場所で竿を出していた

出井君と合流して審査会場の吹上浜に向かった。

キスの部と合わせて開催された大会で大物の部の参加者が少なかったのは

残念ですが、そんな中でも・・・・・(´▽`)

釣友出井君が粘りに粘って明け方に釣ったと言うチヌで

二位に、私は三位に入りました。

(因みにその差は数ミリという接戦)

そして優勝はいつも声を掛けてくれるがまかつフィールドテスターで

関西屈指の大物釣りで私が尊敬する釣り師でもある湯浅さんです。

奇麗なヘダイを釣っておられました。

(一位から三位までの差が数ミリと言う大接戦です)

GFGのスタッフの皆さんありがとうございました。

暑い中で準備などお疲れ様でした。

年々投げ釣りの平均年齢が上がっているように感じますが

投げ釣りは楽しいですよ(´▽`)

そして、大会では思わぬ出会いもありますね

今回も何十年ぶりに古い、古い懐かしい釣友エアロさんとの再会もありました

もう少し大物系の参加者が増えればもっと盛り上がると思います。

来年も必ず参加しますよ!

九月の大会も参加予定です。

皆さん暑さに負けず頑張って竿を振りましょう(´ー`)