今年の夏は本当に暑かったですね。

年を取ると冬の寒さより夏の暑さの方が体に堪えますわ(*´з`)

二か月以上留守にしていたブログの久しぶりの投稿になります。

ごく少ない人から「どないなっとんや!、あんたのブログ楽しみにしてるんやで」

等と心配していただいておりました。

二年位前から体の一部分に気になるところがあり手術をするかどうか迷っていたところに

コロナ感染がありうやむやになっていたのですがコロナも落ち着いた春過ぎから

色々な精密検査を再開

血液検査、尿検査、レントゲン検査、心電図、CT検査、MR検査などあらゆる検査をして

お医者さんから「どうしますか? 直ぐにどうこうする状態ではなさそうですが

そのままにしておいても良くはないですね」と言われて手術を決断しました。

八月下旬入院、翌日に手術となりました。

手術室に入り、ベットに寝かされて麻酔が効き次に目が覚めたのは約五時間後でした。

目が覚めてビックリ! 体のあちこちから管が十数本出ておりました。

「おいおい! これは何や!」(゜_゜)

体はピクリとも動きません。集中治療室で看護師さんがふたり血圧を測ったり熱を測ったり

次の日には一般病棟に移りましたが、相変わらず一人ではベットから起き上がることさえできず

「しまった!こんな手術するんやなかった!」と後悔しました。

腹の下の筋肉を切っているので体に力か全く入りません。

若い看護師さんに

「私生きて帰れますか?」

「大丈夫ですよ」と励まされながらの一週間の入院生活

塩分の極端に少ない病院食を無理やり食べて体力をなるべく落とさないようにし

リハビリを兼ねて病院の中を歩き、階段を利用して少しづつ体力も回復していきました。

今ではほぼ手術前の体力まで回復したのですが、腹の下の筋肉を切っているので

中々大変な問題が・・・・・(-_-;)

早い人で三か月、大体半年から一年ぐらいで自然に治るらしいが

そんな悠長なことは言ってられないので筋肉を鍛える唯一の方法として骨盤底筋体操を

一回20分を朝、昼、晩と頑張っております(^_^)

さて、入院中も退院後も電話やメールをくれていた若い釣友出井君から

「そろそろカレイに行きませんか?」との誘いがあり

今年はまだまだ早いとは思っていたのですが、リハビリを兼ねて近場で竿を出してきました。

 

大潮の二日目

良い潮が流れておりました。例年なら釣れてもおかしくないと

思うのですがやはり今年の夏の猛暑では少し無理があったようで

エサ取りもなく、竿先はピクリとも動きませんでした。

暗いうちから竿を並べていた若い釣友出井君も同じよう状況で

唯一エイがドラグを鳴らし10分ぐらいやり取りを楽しんだようでした。

「まあ、これから五連敗か六連敗した後に釣れるやろ」(´▽`)

体調面は普通が100としたら今は20%の程度の回復ですが前向きに考えて

ボチボチやりますわ。