桜が満開になりました(´ー`)

例年よりは少し早いような気もしますが

季節は正直なものでその時が来ればちゃんと咲いてくれます。

さて、先週のGFGの大会で雨風の中での釣行で小振りではあるが

カレイの姿も見ることができました。

その時の釣り場が東浦の森一文字です。

南に仮屋一文字があり、渡船乗り場の前に位置するのが森一文字になります。

どちらもカレイの釣り場として有名で聖地のような場所です。

淡路島ではいろいろな問題で港や波止が次々と立ち入り禁止となり

釣り場が少なった今では唯一といっていい安心して釣りができる場所です。

例年カレイは仮屋一文字から始まり森一文字に移ると言われております。

先週その森一文字で何枚かのカレイの姿を見ることができ

「そろそろ森も面白いかも」と思って行ってきました。

しかし、一番船の出船時間が来ても私以外誰も来る気配がない(゜.゜)

「アカンがな! 一人やったら船を出してもらえんやん」

諦めかけていた時に穴釣りの二人連れが来てくれて何とか出船(*´з`)

それにしても投げ釣りをする人が減りましたね。

4月の第一日曜日。風もなく穏やかに晴れカレイ釣りには絶好の日です。

本来ならカレイを狙ってたくさんの釣り人で賑わうはずでは・・・・

確かにエサも高くなり、交通費やガソリン代も高くなってはいますが

こんな日に投げ釣りは私一人とはさみしい気がします。

潮的にはあまり良くない気もしていたが

竿出しから直ぐに竿先を叩くアタリで小振りのアイナメ

煮つけには十分なサイズなのでキープ

幸先よくお土産は釣れたもののその後は沈黙の時間

「やっぱり仮屋の方が良かったかな」

と気弱になりかけた時でした

突然竿先が海面に突き刺さる勢いで入った(゜.゜)

その圧倒的な引きでグイグイと締め込みます。

「カレイや! 間違いない!」

この一瞬がカレイ釣りの醍醐味である(*´▽`*)

上下の針を完全に飲み込んでおりカレイもやる気満々である

予想通りの展開にひとりニンマリ・・・・(*´▽`*)

穴釣りの人に合わせて昼過ぎには納竿でしたが

森一文字はこれからが面白そうです。